「好きな時にいつでも働ける副業」と注目されているウーバーイーツ配達員とも呼ばれているUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー。
大きなバッグを背負って自転車で料理を運んでいるのを街を見かけて気になっていたけど、どんな仕事内容なのかと気になっている人も多いと思います。
そこで、実際に副業でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをしている私の意見や他の配達パートナーの感想を元に、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはどんなメリット・デメリットがあるかご紹介します。

- 配達依頼件数がフードデリバリーの中で一番多いので稼ぎやすい!
- エリアによっては時給2千円以上、日給2万円以上も可能!
- チップ制度があるので、追加報酬がもらえる可能性がある!
- 服装や髪型は完全自由。金髪、ヒゲ、ピアスなどOK!
- 面接もなく全てWEB上で登録できる!
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達8つのデメリット
まずは実際にUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやってみて感じたデメリットを8つご紹介します。

- デメリット①天候に左右される
- デメリット②配達バッグが大きくて恥ずかしい
- デメリット③一人で黙々とやっていると寂しくなる
- デメリット④自転車だと体力に限界が来る
- デメリット⑤事故の可能性がある
- デメリット⑥Uber Eatsのサービスエリアが限られている
- デメリット⑦郊外のエリアだとあまり稼げない場合がある
- デメリット⑧アイドルタイムは配達依頼が少ない
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天候に左右される
Uber Eats(ウーバーイーツ)は基本的には自転車かバイクで配達しますので、真夏は暑いし、真冬は寒いです。ずっと外にいるので思っている以上に暑かったり寒かったりします。
また、雨の日など天気の悪い日は道路も滑りますし事故の危険性も出てきます。
ただ、真夏(7月~8月)や真冬(12月~2月)そして雨の日は、いつもより稼働している配達パートナーが減るので配達依頼が増えます。それに加えてインセンティブも貰えることが多いので、時給2,000円くらい超えることもザラにあります。
もちろんそういう悪天候の日にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をやるかやらないかは自分で決められます。過酷な環境を取るかお金を取るか・・・悩ましいですね(笑)
冬期間中一番瞬間時給が高かった12/27!
雨の日ボーナスや休日ボーナスが飾ってなんと時給は2200円を記録!
雨の日は止んでたとしてもボーナスくれるのが嬉しいですよねぇ😊#Uber #UberEats pic.twitter.com/OcoDqBQjpC— 学生UberEats情報局 神戸支部 (@UberEat83679507) January 3, 2020
配達バッグが大きくて恥ずかしい

Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕事には興味あるけど、「Uber Eats」とデカデカと書かれたあの大きなバッグを背負ってやるのは恥ずかしいという人も多いですよね。そういう人にとってはデメリットですね。
ですが、実はあの配達バッグは必須ではないんです。別にあのバッグじゃなくても保温・保冷ができるバッグであれば何でも大丈夫です。
Amazonや楽天にもデリバリーバッグ売っているので、恥ずかしいという人は探してみるといいと思います。ただ小さすぎると料理が入らなくなるかもしれませんので気を付けてください。
こちらの無地のバッグなんかは評価も高くておすすめです。Uber Eats純正バッグより軽くてコンパクトなので女性でも使いやすいと思いますよ。
一人で黙々とやっていると寂しくなる
Uber Eats(ウーバーイーツ)は上司も部下もいない個人事業主です。
一人でやるので気楽ではありますが、人によっては少し寂しく感じるかもしれません。
私も最初は寂しく感じた時もありましたが、途中から全然慣れちゃいました(笑)
他のUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの人と話しかったり情報交換したいなと思ったらマクドナルド付近に行くことをおすすめします。
マクドナルドは恐らくUber Eats(ウーバーイーツ)で一番注文が入るレストランです。土日ともなれば料理が出来上がるのを待っているUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーで溢れかえっているので、交流の場になっていたりします。
恵比寿のマクドナルドの受取口に、Uber Eatsの配達員さんが15人くらい並んでる。日本人と外国人の割合が半々くらい。
Uber Eatsすごい(小並感)
— 上條景介@Dine社長 (@kamijovi) November 9, 2019
自転車だと体力に限界が来る
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達を普通のママチャリやシティサイクルでやろうとしている人は1日中稼働するのは大変だと思います。
私も初期の頃は普通のシティサイクルでやっていましたが、5件くらい配達したら太ももが悲鳴を上げていました・・・。逆に言うと、筋トレやダイエットには効果的なんですけどね!
「まずはお試しで」という感じでしたらママチャリかシティサイクルで問題ないですが、しっかりやりたい人はクロスバイクやロードバイク、または電動アシスト自転車でやることをおすすめします。
ちなみに、Uber Eats(ウーバーイーツ)は車でも配達できます。ただし事業用登録されている黒色のナンバープレートの軽自動車に限ります。
普通の自家用車やレンタカーでは配達できないのでご注意ください。
事故の可能性がある
Uber Eats(ウーバーイーツ)は自転車やバイクで配達するので、事故のリスクがあるのがデメリットですね。
実際に私も雨の日に自転車で転んだ経験があります。怪我はありませんでしたが料理はぐちゃぐちゃになってしまいました・・・。
事故で怪我をすれば治るまでUber Eats(ウーバーイーツ)の仕事もできませんし、本業にも支障が出るかもしれません。
ただ、Uber Eats(ウーバーイーツ)は保険があります。対人・対物賠償責任の保険や傷害補償制度を提供しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達中に事故に遭ったら医療費や入院費などの見舞金を補償してくれますのでご安心ください。
とはいえ、焦らず安全運転第一で配達することを心掛けてくださいね。
Uber Eatsのサービスエリアが限られている
Uber Eats(ウーバーイーツ)は日本全国どこでもサービスを展開しているわけではありません。
現在のUber Eats(ウーバーイーツ)が利用できる都市は全国40都道府県です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が利用できるエリアは徐々に拡大しているので、自分の住んでいる場所が今はまだエリア外の人も近いうちにエリア内になるかもしれませんよ。
郊外のエリアだとあまり稼げない場合がある
そもそもUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはいくらくらい稼げるかというと、こちらの記事でも書きましたが、時給でいうと1,800円~2,000円くらいです。
ですが、これは東京都内や繁華街エリアの場合の時給です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は基本的には人口が多い繁華街の方が稼ぎやすい傾向にあり、郊外のエリアだとそこまで稼げないかもしれません。
郊外のエリアでやっていて「あまり稼げないなぁ」と感じたら都心部にあるレンタル自転車のサービスを利用して稼ぐという方法もあります。
アイドルタイムは配達依頼が少ない
Uber Eats(ウーバーイーツ)は完全歩合制です。時給制ではないので配達依頼がなければ稼げません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は基本的に料理の配達なので、やはりランチタイムとディナータイムが配達依頼多いです。
14時~17時くらいのアイドルタイムはやはり配達依頼が少なく、どうしても待機時間が長くなります。特に平日は。
解決策としては、他の配達バイトと掛け持ちするといいでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と他の配達バイトのアプリを同時にオンラインにして、先に鳴った方に行くということができるので、そうすれば効率的に稼げます。
といいますか、フードデリバリーで稼いでいるほとんどの人は複数の配達バイトに登録しています。
ちなみに、おすすめは出前館です。
配達1件あたりの報酬も高く、土日は1件1,000円以上になることもありますし、配達依頼件数も多いのでエリアによってはUber Eats(ウーバーイーツ)より稼げます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と併用することで、日給2万円くらい稼いでいる人も結構多いですよ!
(以下の記事でフードデリバリーの配達バイトの比較などしていますのでご覧ください。)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達9つのメリット
続いて、実際にUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやってみて感じたメリットを9つご紹介します。

- メリット①自分の好きな時間に働ける
- メリット②報酬の振り込みは週払い
- メリット③人間関係に悩まない
- メリット④服装や髪型も自由に働ける
- メリット⑤運動不足が解消される
- メリット⑥誰でも簡単に登録できる
- メリット⑦普段行かないエリアで新しい発見がある
- メリット⑧ゲーム感覚で楽しくお金が稼げる
- メリット⑨日給2万円以上も可能
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自分の好きな時間に働ける
なんといってもこれが一番のメリットですよね!Uber Eats(ウーバーイーツ)は自分の好きなタイミングで好きなだけ働くことができます。
- 夕方まで暇だけど何しよう
- 今月ちょっと金欠だなぁ
- あの洋服欲しいなぁ
なんてときにアプリを起動してUber Eats(ウーバーイーツ)の配達すれば、すぐに稼ぐことができます。
こんなのなかなかなくないですか?Uber Eats(ウーバーイーツ)は副業には本当に最高な仕事だと思いますよ!
報酬の振り込みは週払い
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬は週払いです。これも大きなメリットですよね!
月曜日から日曜日に稼いだ報酬が翌週の火曜日くらいに指定の銀行口座に振り込まれます。金欠のときには有難いですよね!
普通のバイトはほとんどが月払いですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)は週払いなのでなるべく早くお金が欲しい人にとっては最適です。
さらにUber Eats(ウーバーイーツ)は現金払いの配達も受けることができます。注文者から貰った現金は給料前払いのようにそのまま自分のものにできますので、即日現金を手に入れることも可能ですよ!
人間関係に悩まない
Uber Eats(ウーバーイーツ)はうるさい上司もいないので、誰にも指示されず自分のペースで働けます。
そのため面倒な人間関係に悩んでストレスを溜め込むようなことはありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)でコミュニケーション取るのはレストランと配達先で最低限の挨拶をするくらいです。ですので、コミュニケーションが苦手な人も問題なくできます。
それと、出勤という概念がないので、満員電車に乗らなくてもいいのも嬉しいですよね。
服装や髪型も自由に働ける
Uber Eats(ウーバーイーツ)は服装自由です。金髪や赤髪でもいいですし、ヒゲを生やしても問題ありません。
普通のバイトだと制限されることも多いと思いますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)はありませんので嬉しいですよね。
ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)には「評価」があります。評価が下がりすぎるとアカウント停止になりますので、なるべく清潔感がある方が良いです。やはり料理を運ぶので、そこは気を付けましょう。
運動不足が解消される
適度な運動はストレス解消や老化予防に効果的といいますので、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達を自転車でやるのは運動不足解消に最適です。
お金が稼げて健康的とか、まさに一石二鳥ですよね!
日頃オフィスにこもって仕事をしている人は特におすすめです。
それに、ダイエットにも効果的なので、運動しながら稼ぎたいという女性の方も増えています。
普通のバイトやパートは決められた時間に働きますが、自分の好きなタイミングで自由に働けるUber Eats(ウーバーイーツ)は、忙しい主婦の人には本当におすすめな仕事です。
誰でも簡単に登録できる
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは誰でも簡単に登録できます。面接もありません。
年齢は18歳以上であれば大丈夫なので、高校生でも18歳の誕生日を迎えれば登録できます。
年齢の上限もありませんので、定年退職した人でも登録できますし、外国人は在留カードか証印シールが貼られているパスポートがあれば登録できます。
ただし、スマホのアプリを使うので、電話の発着信ができるスマホがないと登録できません。
普段行かないエリアで新しい発見がある
Uber Eats(ウーバーイーツ)はアプリの指示に従い、指定されたレストランで料理を受け取り、注文場所に料理を運ぶので土地勘が身に付きます。
普段行かないエリアや知らないレストランに行くと「こんなところに公園があったんだ」「このレストラン美味しそう」というような新しい発見もあって楽しく仕事ができますよ。
お気に入りの店にトトバーガー追加
ピック時の店員の態度良好
そしていい匂いすぎた
近々必ずや行く!
新しいお店発見できんのもウーバーやってて楽しい醍醐味 pic.twitter.com/ImFpjOmjlM— 🍄シェアハウス野郎🍄キノコ育成中 (@yy853214) July 22, 2019
ゲーム感覚で楽しくお金が稼げる
Uber Eats(ウーバーイーツ)にはインセンティブが豊富にあります。
特に「クエスト」「ピーク料金」はゲーム的な要素があって、まるで「謎解きゲーム」や「ポケモンGO」のようなゲームをやっているような感覚になり、自然とモチベーションが高まります。
アプリの指示に従いながらゲーム感覚で配達してお金を稼ぐという感じでしょうか。
Uber Driverアプリに配達依頼が届いたときに鳴る「ピコーン」って音は不思議と中毒性があります(笑)
日給2万円以上も可能
Uber Eats(ウーバーイーツ)は配達するエリアや曜日によっては時給2,000円以上、日給20,000円以上も可能です。実際に私も経験あります。
バイクであればどのエリアでも稼げますし、自転車でも都心部であれば、副業どころか本業にできるくらい稼げると思いますよ!
毎日のように日給20,000円超えることは厳しいかもしれませんが、15,000円×週5=月収30万円は現実的に稼げる金額なので、その辺でバイトするより全然稼げるのではないのでしょうか?
Uber Eats配達パートナーのメリット・デメリットまとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーのメリット・デメリットをご紹介しましたが、まとめるとUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはこのような人におすすめできる仕事です。
- Uber Eatsのサービスエリア内に住んでいる人
- 副業をしたいと考えている人
- 125cc以下のバイクを持っている人
- 運動不足に悩んでいる人
- 借金があったり金欠ぎみな人
- ワイワイ騒ぐより一人が好きな人
- 体力に自信がある人
- 休職中や転職活動中の人
- 主婦
- 学生
逆にUber Eats(ウーバーイーツ)が向いていない人は、地道に働くことが苦手な人や飽きっぽい人です。
とはいえ、Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録は無料なので、まずは一度やってみて、やっぱり自分には向いていないと思えばやらなければ良いだけですからね。
ちょっと大げさかもしれませんが、私はUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやってから本当に人生が変わりました。登録しておいて損はないと思います。
お金がないときにいつでも稼げるという安心感は本当にありがたいですよ!


Uber Eats は配達1件あたりの報酬は低めですが、配達件数が一番多いので稼げます。
都市によっては日給2万円以上稼いでいる人も多いですよ!
誰でも気軽に働けるので、フードデリバリー未経験者にもおすすめです!
募集エリア | 47都道府県(Uber Eatsエリア) |
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平均時給 | 約1,500~2,000円 |
特徴 | チップ制度があるので、追加報酬がもらえる可能性がある。 服装や髪型は完全自由。金髪、ヒゲ、ピアスなどOK。 報酬は週払いなので、金欠気味のときに助かる。 初期費用や月額費用などないのでリスクなし。 面接もなく全てWEB上で登録できる。 | 配達依頼件数がフードデリバリーの中で一番多いので稼ぎやすい。
おすすめ度 |
現在、登録完了するにはUber公式サイトから申し込んで7~10日くらいかかります。
配達しなければいけない期限もないので、少しでも興味ある方は仮で登録しておくことをおすすめします。