Uber Eats(ウーバーイーツ)は、配達サービスの大手企業であり、世界中で利用されています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーになることで、飲食店の経営者は自社の配達サービスを提供する必要がなくなり、より多くの注文を受け取ることができます。
しかし、Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗を出店することにはメリットだけでなく、デメリットもあります。
この記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーの仕組み、出店費用、出店方法、注文から配達までの流れなど網羅的に解説します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーに出店するかどうか検討している方は、ぜひ参考にしてください。
- Uber Eatsに出店すると自社で配達員を雇わずにデリバリー営業が可能
- Uber Eatsの店舗登録の出店料・固定費は無料
- 売り上げの35%の手数料がかかる(テイクアウトは12%)
- こちらのUber Eatsレストランページ
から申し込んで最短7日で営業開始できる
この記事の目次
Uber Eatsレストランパートナーの仕組み

Uber Eats(ウーバーイーツ)は、注文者(ユーザー)がUber Eatsのアプリを介してレストランを選択し、注文することで、レストランと配達パートナーを簡単につなぎ、スムーズな配達を実現する仕組みです。
レストランは注文を受け取ると、調理を開始し、配達パートナーがその調理済みの料理をピックアップし、注文者が指定した場所に配達します。
従来の出前は、自社で配達員を確保しなければ行えませんでしたが、Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用することで、自社で配達員を雇わずにデリバリー営業が可能になります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は注文者、レストラン、配達パートナーの3者が密接に連携し、おいしい食事を手軽に届ける仕組みを提供しています。
Uber Eatsに店舗を出店するメリット・デメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗を出店するメリットとデメリットを紹介します。
Uber Eatsに店舗を出店するメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗を出店する主なメリットは以下の通りです。
- 初期投資・固定費不要でデリバリー事業を始められる
- デリバリーの売り上げが見込める
- 実店舗の地域外の顧客から認知される
- 実店舗への来店増加も期待できる
- 店舗のメニューとは別にデリバリー専門店が出せる
- 営業時間を自由に変えられる
- フィードバックを店舗運営に活かせる
初期投資・固定費不要でデリバリー事業を始められる
従来のフードデリバリーは、自店舗で配達員を用意する必要がありましたが、Uber Eats(ウーバーイーツ)では、配達業務を代行してくれるため、人件費を掛けずにデリバリー事業を始めることができます。
また、初期費用も固定費も掛かりませんのでリスクなくデリバリー事業を始められるのは大きいメリットです。
デリバリーの売り上げが見込める
Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗を出店することで、デリバリーの売り上げが見込めます。
デリバリーサービスを導入することで、店舗の売り上げが下がることはないので、店舗の売り上げにデリバリーサービスの売り上げが追加されることが期待できます。
実店舗の地域外の顧客から利用してもらえる
Uber Eats(ウーバーイーツ)では配達先住所から近い店舗が上位に表示されるので、あまり行かないようなエリアの飲食店を知るキッカケになることもあります。
実際、私は東京の三軒茶屋周辺に住んでいますが、普段はほとんど行かない下北沢の飲食店からよく注文します。
Uber Eatsを利用していなかった場合、注目していなかった飲食店や新しいメニューを知ることができ、その意味でUber Eatsは店舗の広告としても機能しています。
実店舗への来店増加も期待できる
Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用して、美味しかったら実店舗に行くという人も多いです。
なお、Uber Eatsは、料理を入れる紙袋やビニール袋の中に自店舗の販促物を同封しても大丈夫です。
店舗のポイントカードや店舗の情報を書いたチラシなどを同封すると、店舗への来店増加が期待できます。
チラシには、店舗のSNS情報や「このチラシを持って行けば10%オフ」みたいな特典も付けると、さらに効果的です。
店舗のメニューとは別にデリバリー専門店が出せる
Uber Eats(ウーバーイーツ)では同じ店舗内で複数の店舗を出店することができます。
例えば、実店舗で居酒屋をやっている場合、Uber Eatsでは海鮮丼専門店と唐揚げ専門店と分けて、2店舗出店することも可能です。
また、Uber Eatsでは、実店舗では提供していないメニューでも出店できるので、「うちのメニューはデリバリーに向いてないからな」と諦めていた人でも、Uber Eats用のメニューを開発する方法もあります。
営業時間を自由に変えられる
Uber Eats(ウーバーイーツ)では店舗の営業時間を自由に変えることができます。
例えば、実店舗の営業時間が11時からだとしたら、Uber Eats上では仕込み中の10時30分からオープンすることも可能です。
また、店舗が忙しくてUber Eatsの料理を作る暇がない場合、注文の受付を停止することができるので、店舗営業の運営に支障は出ません。
フィードバックを店舗運営に活かせる
Uber Eats(ウーバーイーツ)には注文者が店舗を評価する機能があります。
店内で食事をされるお客様から、こうした率直で正直なフィードバックをもらうことはあまりありませんので、こうしたユーザーの意見をぜひとも大いに活用しましょう。
もちろん全てのフィードバッグを真に受ける必要はありませんので、改善できそうと思ったことは取り入れるといいでしょう。
Uber Eatsに店舗を出店するデメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗を出店する主なデメリットは以下の通りです。
- 容器の置き場が必要
- Uber Eats専用のタブレットかスマホが必要
- 手数料が高い
容器の置き場が必要
料理を入れる容器は自身で用意しますが、小さい店舗だと、その容器の置き場所に困る場合があります。
コツはなるべく容器の種類を増やさないことです。種類が多くなればなるほどかさばるので、なるべく使い勝手のいい容器を用意しましょう。
ちなみに、私は「容器スタイル」という通販サイトで購入しています。まずは少ない量を買ってみて、どれが最適か実験するといいでしょう。
Uber Eats専用のタブレットかスマホが必要
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文を受け付けるための専用のタブレット端末かスマートフォンが必要なので、持ってない場合は用意しないといけません。
もしタブレット端末などがない場合はUber Eatsでレンタルもできます。レンタル料は22,500円で、機種はLenovo(レノボ)です。
レンタル料は最初に支払うのではなく、売り上げから差し引かれます。
ただ、今はタブレット端末は2万円前後で購入しているので、レンタルするなら購入したほうがいいかと思います。
オススメはLenovoのM10(10.3インチ、メモリ4GB)です。値段も手ごろで最低限の機能がついているのでオススメです。
私は最初この下位モデルのLenovo B10(10.1インチ、メモリ2GB)を使用していましたが、ちょっと動きが遅くてストレスを感じたのでM10に買い替えました。
できれば、メモリ4GB以上のタブレットを使用することをオススメします。
手数料が高い
Uber Eats(ウーバーイーツ)に支払う手数料は商品代の35%です。
店舗と同じ料金にしたら赤字になってしまうので、多くのレストランでは店舗で提供している料金よりも20~30%高い料金を設定しています。
「そんなに高くしたらさすがに売れないでしょ?」と思うかもしれませんが、他の店舗も増額しているので、相場は同じくらいになるので問題ありません。
例えば、店舗で1,000円で提供している料理であれば、Uber Eatsでは30%アップの1,300円に料金設定します。
Uber Eatsレストランパートナーの出店条件
Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗を登録するには主に以下の条件があります。
- 営業する所在地が記載されている飲食店営業許可証を提出すること
- 1日3時間以上、週4日以上営業できること
- 12~13時、19~20時のどちらか営業できること
- メニュー数は最低5品以上掲載すること(バーチャルレストランは10品以上)
- ネット銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行以外の口座があること
Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業を行うには、所在地が明記された飲食店営業許可証が必要です。
飲食店営業許可証があれば、カラオケやホテルなどの飲食店でない場所でもUber Eatsに出店することができます。
飲食店営業許可を受けるには、2槽式シンクや水洗いが可能な床、住居用とは別のトイレなどの設備が必要となります。そのため、自宅で開業することは容易ではありません。
飲食店営業許可を取得している店舗を間借りして出店することは可能なので、個人でUber Eats(ウーバーイーツ)を開業するためには、自宅で開業するのではなく、間借りやシェアキッチンを利用することが現実的な方法となります。
なお、法人じゃなくても個人事業主でも出店可能です。
営業時間や日数の条件もありますが、登録後に変更できるので、登録時は条件以上の営業日で申請して、登録後に営業日を変更すれば問題ないです。
Uber Eatsレストランパートナーの出店料
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーの出店料やUber Eats(ウーバーイーツ)に支払う手数料はいくら掛かるのか紹介します。
Uber Eatsの出店に掛かる初期費用
現在、Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店料は無料です。
出店料は現在キャンペーンのため無料ですが、通常は登録手数料として5万円が必要です。
無料期間は期間限定のものであり、いつまで続くかは分かりません。予告なく無料期間が終了する可能性もあるため、興味がある方はできるだけ早く登録することをオススメします。
その他に掛かる費用は、注文を受注したり管理するために必要なタブレット端末かスマートフォンの本体です。
常に起動していなければいけないので、Uber Eats(ウーバーイーツ)専用で使うものが望ましいです。
スマートフォンだと一部機能が使えなかったり、画面も見にくいので、タブレット端末をオススメします。
Uber Eatsに支払う手数料
Uber Eats(ウーバーイーツ)には月額費用など固定費は一切掛かりません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の初期費用や月額費用は無料ですが、注文ごとに以下の手数料を支払う必要があります。
- デリバリー・・・35%
- お持ち帰り・・・12%
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、成果報酬型のため固定費は掛かりませんが、手数料は比較的高額です。そのため、多くのレストランは店舗で提供している料金よりも20~30%高い料金を設定しています。
手数料は高めですが、初期費用が無料なので、少ないリスクでUber Eats(ウーバーイーツ)を出店することができます。
なお、出店にかかる費用については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

Uber Eatsに店舗を出店していくら儲かる?
Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗を出店していくら儲かるかは加盟エリア、料理ジャンル、店舗規模によって異なるため一概には言えませんが、私が取材した飲食店では、Uber Eats(ウーバーイーツ)の売り上げがお店全体の売り上げの25%程度を占めるそうです。
また、Uber Eats(ウーバーイーツ)だけで1日50~100食の売り上げがあるようです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)を導入することで、本来得られなかった売り上げを獲得できるため、かなりの収益が見込めます。
なお、売り上げを伸ばす方法については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

Uber Eatsレストランパートナーの出店方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗を出店するには以下の手順で登録します。
- 登録する店舗の情報を入力
- Web合同説明会に参加する
- 営業許可証やメニューを提出して契約書にサインする
- 銀行口座・請求書の設定をする
- 最終確認フォームを入力したら営業開始可能
こちらのUber Eatsレストランページから申し込んで、書類の不備もなくスムーズにいって最短7日で営業開始できます。
①登録する店舗の情報を入力

まずはこちらのUber Eatsレストランページにアクセスし、出店する店舗の情報を入力します。
入力項目は以下の通りです。
- 店舗名
- 店舗住所
- 担当者名
- メールアドレス
- 電話番号
- 業種
電話番号は担当者に繋がりやすい電話番号を記入してください。店舗の電話番号じゃなくても大丈夫です。
②Web合同説明会に参加する

店舗情報を送信してから1~3日で「Web合同説明会」の案内メールが届くので、Web合同説明会に参加します。
Web合同説明会とは、Uber Eats(ウーバーイーツ)のサービス内容の説明や出店の流れなどの案内をZoom(Web会議システム)を使用して行います。
バーチャルレストラン(ゴーストレストランやシェアキッチンを利用した運営など)での出店をする場合はWeb合同説明会は参加できません。
バーチャルレストランで出店する方は、数日後にUberの担当からメールと電話が来ますのでお待ちください。
③営業許可証やメニューを提出して契約書にサインする
Web合同説明会が終わったら飲食店営業許可証をアップロードします。
その後、Uberから届くメール内のエクセルに、メニューや店舗情報を記入していきます。
メニューは登録後にいつでも追加や変更が可能ですので、最初に最低限の設定をしておいて、後から必要に応じて修正すれば大丈夫です。
ただし、最低5品以上のメニュー(バーチャルレストランの場合は10品以上)を掲載する必要があります。

営業許可証をアップロードしてしばらくしたら「Welcome to Uber Eats! レストランパートナーシップ電子契約書の送付」という件名のメールが届きますので、電子契約書にサインします。
④銀行口座・請求書の設定をする
電子契約書にサインしたら、振込先の銀行口座などの設定を行いましょう。
銀行口座の設定はUber Eatsレストランマネージャーの「支払」→「売り上げ」→「追加」から行います。
- 口座名義は株式会社なら「Co Ltd.」、合同会社なら「LLC」と記入してください。
- カタカナ表記の口座名義は、例えば「株式会社イーツバーガー」なら「カ イーツバーガー」と記入してください。
- 信用金庫、ネット銀行、ゆうちょ銀行は基本的に登録できません。
銀行口座と請求書の設定が終わったら、責任者または契約者の身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの顔写真つきの公的証明書)をアップロードします。
⑤最終確認フォームを入力したら営業開始可能
電子契約書にサインしたら「【回答必須】Uber Eats 最終確認フォームご回答のお願い」というタイトルのメールが届きます。
メール内にある「最終確認フォーム」に回答したら最短即日で営業開始できます。
最終確認フォームとは、以下についての設問に回答するフォームです。
- 銀行口座や請求書の設定は終わったか?
- メニューの設定は大丈夫か?Uberにコンサルをお願いするか?
- メニューの写真は自分で用意するかUberに撮影してもらうか?
- 営業開始日はいつにするか?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の写真撮影は自分で用意する場合はスムーズに登録できますが、Uberに依頼する場合は撮影ができるのが早くても1週間後で、写真ができるのには通常よりも5日前後かかります。
さらに、Uberの撮影は有料で、15枚13,000円となります。
そのため、早くUber Eats(ウーバーイーツ)の営業を始めたい方や費用を節約したい方は、写真撮影を自分で行うことをオススメします。
ただし、メニューの写真は売り上げに直結するため、できるだけ見栄えの良い写真を用意することが重要です。
Uberによる写真撮影は登録後でも可能ですので、メニューが固まったら撮影を依頼すると良いでしょう。
店舗の出店方法については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

Uber Eatsレストランパートナーの受注から配達までの流れ
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーがタブレット端末で注文を受注してから配達パートナーに料理を渡すまでの流れを簡単に解説します。
- 注文を受注する
- 注文品を準備する
- 注文品を配達パートナーに受け渡す
- 配達パートナーを評価する
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文は「レストラン用ダッシュボード」で受注します。レストラン受注用アプリは以下のリンクからダウンロードできます。
①注文を受注する

Uber Eats(ウーバーイーツ)レストラン受注用アプリにログインしたら、ホーム画面を開いたままにしておいて注文を待ちます。
新しい注文が入ると、画面が緑色に点滅し、通知音が鳴ります。注文を確認するには、画面のどこかをタップしてください。
注文の詳細を確認したら、確認ボタンをタップして注文を受け付けてください。注文を早く受け付けることで、注文者を待たせずに済みます。
また、注文の明細を印刷することも可能です。注文明細を印刷することで、注文ミスを防ぐことができます。

②注文品を準備する

注文を受け付けたら商品の準備に取り掛かります。
注文品の準備が完了したら、「ピックアップの準備完了」を選択して、注文の品の準備が完了したことを配達パートナーと利用者に通知しましょう。
これにより、配達パートナーが迅速にレストランに到着し、注文を注文者に届けることができます。
③注文品を配達パートナーに受け渡す

注文詳細には配達パートナーの到着予定時間が表示されます。
配達パートナーが到着すると、音声で通知され、画面の右側にボタンが表示されます。このボタンをタップすると、配達パートナーがどの注文をピックアップするか、また複数の注文をピックアップするかどうかを再確認できます。
配達パートナーが到着したら、伝えられた6桁の注文番号に該当する商品を手渡してください。
④配達パートナーを評価する
配達パートナーが商品を受け取った後は、その配達パートナーのサービスを評価することができます。評価する手順は以下の通りです。
- 配達パートナーがレストランの注文の配達を完了した後に、サイドバーの「注文履歴」タブをタップします。
- 配達された注文の詳細が表示されます。注文の右側には上向きの親指、または下向きの親指のマークが表示されています。
- 配達パートナーのサービスに満足した場合は上向きの親指のマークを、不満だった場合は下向きの親指のマークをタップして、評価をお知らせください。
配達パートナーの評価は必須ではありませんので、忙しい時は評価しなくても構いません。ただし、この評価は配達パートナーの改善に役立ちますので、時間がある時にはぜひ評価を行ってください。
注文者のレビューに返信する方法は「Uber Eats店舗の売上を伸ばす方法-レビューに返信する」に記載していますのでご覧ください。
Uber Eatsレストランパートナーに関するよくある質問
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーに関するよくある質問をまとめました。
Uber Eatsの出店費用は無料です。月額費用も掛かりません。
初期費用無料で出店できますし、維持費も掛かりませんので安心してください。
お酒の販売も可能です。
ただし、各種酒販免許をアップロードする必要があります。
お菓子だけの場合も飲食店営業許可証が必要です。菓子製造業許可証だけでは登録できません。
スマホでも大丈夫です。
ただ、スマホだと一部機能が使えなかったり、画面も見にくいので、最初はスマホを使用して、余裕が出てきたらタブレット端末を購入すると良いでしょう。
実際にUber Eatsに店舗が掲載されるのは、申し込みから最短1週間くらいです。
メニューの写真をUber Eatsに撮ってもらう場合は3週間くらい掛かります。
いいえ、1店舗で大丈夫です。登録するときに担当者と電話かメールする機会があるので、その時に複数店舗登録したいことを伝えてください。
同じ住所に複数店舗登録できます。例えば、同じ店舗でカレー専門店とサンドイッチ専門店など複数のアカウントで分けられます。
まずは1店舗で登録して、担当者にその旨を伝えてください。
レストラン受注用アプリから簡単に受付停止できます。
受付再開もワンタッチで再開できます。
店舗が混み合ってきたり、調理が遅れる場合は到着予定時間を遅らせることができます。
個別に注文を遅らせたい場合は、対象の注文をタップしてください。
また、すべての注文を遅らせたい場合は、メニューバーから「ビジーモード」をタップして準備時間を延長することができます。
Uber Eatsの出店を辞めるときに解約金や違約金は発生しまません。いつでも気軽に辞められます。
Uber Eatsレストランパートナーの問い合わせ先
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーの問い合わせ先は以下のメールアドレスです。
担当がついている場合は直接担当に電話で問い合わせても大丈夫です。
まだ登録していない段階で問い合せたい場合は、上記のメールアドレスにメールするといいでしょう。(残念ながら電話での問い合わせはできません。)
また、登録後に問い合わせる場合はUber Eatsレストランマネージャーにあるチャットで問い合わせることもできます。(下画像)

Uber Eatsレストランパートナーまとめ
ここまで、Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーについて紹介しました。
まとめると、Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーは以下のような店舗にオススメできます。
- チェーン店
- 売り上げが伸び悩んでいる店舗
- 今以上に儲けたい店舗
- 暇な時間帯がある店舗
逆にUber Eats(ウーバーイーツ)が必要じゃない店舗は行列が絶えない人気店や超高級店です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーは初期投資や固定費も一切掛からないのでリスクはありません。迷ったらとりあえず登録しておくことをオススメします!
おすすめのフードデリバリーサービスの配達仕事Best3をご紹介します!


今、一番稼げるフードデリバリーの仕事は出前館!
出前館は1件あたりの配達報酬がフードデリバリーの中で最も高額で、配達1件2,000円くらいになることもあります!
平均時給は約1,500~2,000円くらいですが、現在はキャンペーン中のためインセンティブが高く、時給2,000円以上稼いでいる人も結構多いですよ。
募集エリア | 全国47都道府県(出前館エリア) |
---|---|
平均時給 | 約1,500~2,000円 |
特徴 | インセンティブがあると1件約2,000円になる場合がある。 複数の車両を登録できるので、日によって配達車両の変更可能。 登録は全てWEB上で完結でき、最短3日で稼働できる。 | 1回の配達報酬がフードデリバリーの中で一番高い。
おすすめ度 |


Wolt(ウォルト)はアプリのデザインや配達グッズがオシャレなので女性にも大人気!
平均時給は約1,200~1,700円ですが、ピークタイムだと時給1,500~1,800円くらいになります。
Uber Eatsや出前館と比べるとそこまで稼げませんが、ストレスなく快適にできるので、掛け持ちに最適です!
募集エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・埼玉・東京・神奈川・新潟・静岡・愛知・大阪・岡山・広島・徳島・香川・愛媛・福岡・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄(Woltエリア) |
---|---|
平均時給 | 約1,200~1,700円 |
特徴 | 配達パートナーを評価するシステムがない サポートの対応が良い | 注文者に配達パートナーの顔や名前が表示されない
おすすめ度 |


Uber Eatsは加盟店舗数も配達員の数も日本一!最もメジャーなフードデリバリーサービスです。
平均時給は1,500~2,000円くらいですが、配達に慣れると時給2,000円以上稼げたりします。
アプリの操作も直感的で分かりやすいので、フードデリバリー未経験者にもおすすめ!
募集エリア | 全国47都道府県(Uber Eatsエリア) |
---|---|
平均時給 | 約1,500~2,000円 |
特徴 | チップ制度があるので、追加報酬がもらえる可能性がある。 服装や髪型は完全自由。金髪、ヒゲ、ピアスなどOK。 報酬は週払いなので、金欠気味のときに助かる。 面接もなく全てWEB上で登録できる。 | 配達依頼件数がフードデリバリーの中で一番多いので稼ぎやすい。
おすすめ度 |