日本のフードデリバリーサービスの代表として挙げられるのがUber Eats(ウーバーイーツ)と出前館ですよね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)はアメリカ発の世界的なフードデリバリーサービスで、出前館は日本で20年以上サービスを展開している日本最大の出前サービスです。
そんなUber Eats(ウーバーイーツ)と出前館は何が違うのか?ユーザーとして注文する立場と配達員になって働く立場、両方の立場に分けて総合的に徹底比較しました。
以上のことを比較しましたので、Uber Eats(ウーバーイーツ)か出前館で注文しようとしている方、配達してお金を稼ごうとしている方は是非ご覧ください
- 配達依頼件数がフードデリバリーの中で一番多いので稼ぎやすい!
- エリアによっては時給2千円以上、日給2万円以上も可能!
- チップ制度があるので、追加報酬がもらえる可能性がある!
- 服装や髪型は完全自由。金髪、ヒゲ、ピアスなどOK!
- 面接もなく全てWEB上で登録できる!
この記事の目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の違いを比較
早速、Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の違いをざっくりと比較しました。
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---|---|---|
配達エリア | 47都道府県 | 47都道府県 |
掲載店舗数 | 150,000店舗以上 | 100,000店舗以上 |
送料・手数料 | 送料:50円~ 手数料:料理代の10% | 店舗による |
支払い方法 | ・クレジットカード ・デビットカード ・現金 ・PayPay ・LINE Pay ・Apple Pay ・楽天ペイ | ・クレジットカード ・デビットカード ・現金 ・Amazon Pay ・PayPay ・LINE Pay ・Apple Pay ・携帯キャリア決済 ・請求書払い |
クーポン | 1,200円割引 | 1,000円割引 |
配達する人 | 業務委託配達員 | ・店舗スタッフ ・出前館アルバイト ・業務委託配達員 |
配達報酬単価 | 約500~550円 | 東京エリア:715円 その他:660円 |
時給 | 約1,500~2,000円 | 約1,600~1,800円 |
ざっくりですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館はこのような違いがあります。
では、詳しく比較していきます!
Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館を注文者目線で比較

まずは、Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の料理を注文する側(ユーザー)の目線で違いを比較していきます。
Uber Eatsと出前館の配達エリアを比較

配達エリアは圧倒的にUber Eats(ウーバーイーツ)より出前館の方が広域です。
現在、Uber Eats(ウーバーイーツ)は47都道府県でサービスを展開しており、ほとんどの主要な都市で利用できます。
ただし、地方都市の場合、県庁所在地の中心街だけで利用できて郊外などでは利用できないことも多いです。
自分の自宅や会社がUber Eats(ウーバーイーツ)のエリア内か確認したい場合は、Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリをダウンロードして配達先住所を入力すれば確認できます。
Uber Eatsの詳しい配達エリアはこちらの記事に書いていますのでご覧ください。
現在のUber Eats(ウーバーイーツ)のエリアは?配達可能な範囲を解説
一方、出前館は全国47都道府県、日本全国で利用でき、人口の少ない市や町でも注文できます。
自分の自宅や会社が出前館のエリア内か確認したい場合は、出前館の公式サイトから郵便番号を入力すれば確認できます。
出前館の詳しい配達エリアはこちらの記事に書いていますのでご覧ください。
出前館の配達員を募集しているエリアから注文できる範囲まで解説
Uber Eatsと出前館のレストランの違い

提携している店舗数は、Uber Eats(ウーバーイーツ)が150,000店舗以上、出前館が100,000店舗以上でUber Eats(ウーバーイーツ)の方が多いです。
どのようなレストランが提携しているのかについては、Uber Eats(ウーバーイーツ)は個人レストラン、中小飲食店、大手チェーンレストラン、デリバリー専門店、コンビニと多岐にわたり提携しています。
主要都市であれば、ハンバーガー、寿司、中華料理、カレー、タピオカドリンクなどどんなジャンルの料理も揃っているので、自分が食べたい料理を注文することができます。
一方、出前館は以前はピザや寿司のようなデリバリー専門店が多かったですが、2020年から個人レストラン、中小飲食店、大手チェーンレストランが急増し、Uber Eats(ウーバーイーツ)にも引けを取らないラインナップになりました。
とはいえ、個人レストランに関してはまだまだUber Eats(ウーバーイーツ)の方が充実しています。
あと、大きな違いはUber Eats(ウーバーイーツ)の方が遠い距離のレストランからも注文できます。(その分配送料は高くなりますが)
Uber Eats(ウーバーイーツ)は注文場所から約5~6kmのレストランからも注文できますが、出前館は約3km圏内です。
都心部では全然問題ないですが、郊外の方だと選べるレストランが結構限られてくるかもしれませんね。
よって、現在は出前館よりUber Eats(ウーバーイーツ)の方が提携店舗数も実際に注文できるレストラン数も多いです。
料金はどっちが安い?

Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の料理の料金はどっちが安いか?
結論から言うと、料金は基本的には出前館の方が安いですが、Eatsパスを使うと送料が無料になり、Uber Eats(ウーバーイーツ)の方が料金が安くなります。
まず前提として、Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の料理の値段は同額です。

Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館は、料理の値段は同額ですが、注文にかかる送料や手数料は違います。
どのように違うのか比較表にしました。
Uber Eats | 出前館 | |
---|---|---|
送料 | 50円~ | 無料~420円 |
サービス料 | 料理代金の10%(上限350円) | なし |
少額注文手数料 | 700円未満で150円 | なし(ただし最低注文金額がある) |
Uber Eats(ウーバーイーツ)の送料は50円~で、基本的に距離が遠いほど送料が高くなるシステムです。
一方、出前館は距離によっては変わらず、レストランごとに送料は変わってきます。
基本的にはUber Eats(ウーバーイーツ)の方が送料は安いですが、その代わりに料理代金に対してサービス料10%(上限350円)が掛かります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館は手数料のシステムが違うので一概に比較しにくいですが、同じ場所から同じレストランの同じ料理を注文するといくらかかるのか比較してみます。

Uber Eats | 出前館 | |
---|---|---|
小計 | 1,500円 | 1,500円 |
サービス料 | 150円 | 0円 |
送料 | 250円 (Eatsパスで0円) | 310円 |
合計 | 1,810円 |
上記の通り、基本的には出前館よりUber Eats(ウーバーイーツ)の方が料金高いですが、送料を月額498円で定額にできるEatsパスを利用すれば、Uber Eats(ウーバーイーツ)の方が安くなります。
Eatsパスは月に2~3回利用すれば元が取れますので、Uber Eats(ウーバーイーツ)を月3回以上使う方はEatsパスを購入することをおすすめします。
配送品質や配達の速さの違い

フードデリバリーサービスを注文する上で懸念されるのが配送品質ですよね。料理がぐちゃぐちゃにならずにちゃんと届けてくれるか不安になる方も多いでしょう。
結論から言うと、配送品質が高いのは出前館です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の料理を配達する人はレストランやUber Eatsのスタッフではなく、業務委託の個人事業主です。特に面接もなく、誰でも登録できて働くことができます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は登録するハードルが低いので配達員は多いですが、その分配送品質は下がります。
一方、出前館で料理を届けてくれる配達員は、「自店舗の配送スタッフ」「出前館のアルバイト」「業務委託配達員」の3通りです。
「自店舗の配送スタッフ」はピザーラや上海エクスプレスのようなデリバリー専門店が自店舗で雇っている配達員です。しっかり安定した配達用のバイクで届けてくれるので安心です。
「出前館のアルバイト」は出前館が雇っているアルバイトスタッフです。バイクの場合や自転車の場合もありますが、教育もしっかりしているので比較的安心です。
「業務委託配達員」はUber Eats配達パートナーと同じ個人事業主です。
ただ、出前館の業務委託配達員はUber Eats(ウーバーイーツ)である程度経験を積んだ人がほとんどです。そのため、ベテラン配達員が多いので、Uber Eats(ウーバーイーツ)より安心できます。
配達の速さはそこまで違いはありませんが、若干Uber Eats(ウーバーイーツ)の方が速いかなと思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)はアメリカを含む世界中のデータが蓄積されているので、AIが優秀で配送効率がいいんですよね。
とはいえ、出前館も配送予定時間より遅くなることはほとんどないので、配達のスピードはそこまで気にすることはないと思います。
あと、出前館は雨の日に強いです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は自由に働ける業務委託配達員しかいないので、雨の日だと働く配達員が激減し注文できないこともありますが、出前館は自店舗の配送スタッフや出前館のアルバイトスタッフもいるので雨の日でもちゃんと注文できます。
雨の日こそフードデリバリーサービスを使いたいですからね。私も雨に日は出前館を使っています!
Uber Eatsと出前館のアプリを比較

注文アプリの使い方は、好みはあると思いますが個人的には、出前館よりUber Eats(ウーバーイーツ)のアプリの方が使い勝手が良いです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館のアプリの違いをざっくり比較表にしました。
Uber Eats | 出前館 | |
---|---|---|
TOP画面表示 | ・送料 ・配達時間 ・評価 | ・送料(無料のみ) ・配達時間 ・評価 ・最低注文金額 |
絞り込み検索 | ・料理ジャンル ・価格帯 ・食事制限あり | ・料理ジャンル ・配達時間 ・決済方法 ・こだわり条件 |
並べ替え | ・あなたへのおすすめ ・人気の料理 ・評価 ・配達時間 | ・ランキング ・配達時間 ・最低注文金額 ・評価 |
GPS追跡機能 | あり | なし |
ひとつずつ違いを比較していきます。
トップ画面表示

アプリのトップ画面は結構大事ですよね。レストランをタップする前にある程度情報を知っていた方が便利です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)も出前館もトップ画面に記載されている情報はほとんど同じです。
ただ、出前館は送料が無料のレストランだけ「送料無料」と書いていますが、送料がかかるレストランはレストランをタップしないと送料がいくらかかるか分かりません。
あと、出前館は一画面に表示されるレストラン数は5件くらいですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)は3件くらいです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は画像や文字が大きくて見やすいですが、レストランを探すにはたくさんスクロールしないといけません。
アプリのUIの違いは好みによりますが、個人的にはUber Eats(ウーバーイーツ)の方が好きですね。
絞り込み検索

絞り込み検索とは、たくさんあるレストランから条件を絞って検索画面に表示させる機能です。
絞り込み検索での大きな違いはUber Eats(ウーバーイーツ)は「価格帯」で絞り込めることです。
価格帯は¥~¥¥¥¥の4段階あり、¥が多いレストランほど料金が高い高級店になります。
ですので、安い料金のレストランを絞り込みたいときは非常に便利です。
それと、Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリには「食事制限あり」という項目があり、「ベジタリアン、ビーガン料理、グルテンフリー料理、アレルギー対応」でも絞り込み検索できます。なんとも海外企業らしいですね。
逆に出前館では、「こだわり条件」という項目があります。「送料無料、最低注文料金なし、ポイント・クーポン使える」でも絞り込み検索できます。
並べ替え

並べ替えはほとんど一緒ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)には「あなたへのおすすめ」順に並べ替えできます。
今まで注文した履歴から好きそうなレストラン順に並べ替えて表示してくれます。さすが全世界でデータを持っているだけありますね。
あと、Uber Eats(ウーバーイーツ)も出前館も「評価が高い順」に並べ替えできますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)は評価が平均点数(5点満点)しか見れないのに対し、出前館はちゃんと他のユーザーの口コミもしっかり見れます。これはかなりプラスポイントですね。
GPS追跡機能

Uber Eats(ウーバーイーツ)は配達員が今どこにいるかをリアルタイムにアプリ上で確認でき、いつ届けてくれるか正確に分かります。
出前館も「出前館がお届け」と書いているレストランを注文した場合に限り、GPS追跡機能があります。
ただ、現時点ではUber Eats(ウーバーイーツ)に比べると性能が悪くて、リアルタイム性がありません。
位置情報が現在地と実際の位置にズレがあるので、あまり当てにしない方がいいです。
よって、GPS追跡機能は出前館よりUber Eats(ウーバーイーツ)の方が優秀です。
クーポン料金やキャンペーンを比較

Uber Eats(ウーバーイーツ)では初回限定で割引クーポンを発行しています。
一方、出前館は期間限定のキャンペーンを不定期で実施しています。
現在のキャンペーンは以下の通りです。
Uber Eatsのクーポン
Uber Eats(ウーバーイーツ)を初めて利用する方は、当サイト限定のプロモーションコード【JPEATS400】を入力しますと、1,200円の割引クーポンが入手できますので、ぜひ利用してみてください!
出前館のクーポン
現在、出前館では初回限定クーポンを配布中です!
クーポンコード【danew1000】と入力すれば、1,000円引きされますので、まだ出前館を利用したことない方は是非この機会に利用してみてください!
【クーポン金額】
1,000円
【条件】
初めて出前館を注文する方
【クーポンコード】
danew1000
出前館のクーポンを入手する
Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の配達員を比較
続いて、配達員として働く側の立場としてUber Eats(ウーバーイーツ)と出前館を比較していきます。
なお、出前館の配達員は出前館アルバイトスタッフではなく、業務委託配達員を比較していきます。
Uber Eatsと出前館の配達単価を比較
Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の1回の配達単価はどちらが高いか、結論から言うと出前館の方が1回の配達単価は高いです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬は距離によって変動しますが、1回の配達単価は平均500~550円くらいです。
一方、出前館の報酬は距離に関係なく固定報酬で、東京エリアは715円、その他のエリアは660円もらえます。
インセンティブがあったりするので一概に言えませんが、基本給は出前館の方が150円くらい1回の配達単価は高いです。
Uber Eatsと出前館の配達依頼件数を比較
Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の配達依頼件数はどちらが多いのか、結論から言うとUber Eats(ウーバーイーツ)の方が配達依頼件数は多いです。
エリアや曜日、時間帯によって変わるので一概に言えませんが、Uber Eats(ウーバーイーツ)は1時間3~5件くらいで、出前館は1時間2~5件くらいなので、若干Uber Eats(ウーバーイーツ)の方が配達件数は多いです。
収入はUber Eatsと出前館どっちが稼げる?
1回の配達単価が高い出前館と配達依頼件数が多いUber Eats(ウーバーイーツ)ですが、結局どっちが稼げるのか、結論から言うとUber Eats(ウーバーイーツ)の方が時給が高く稼げます。
やはり出前館よりUber Eats(ウーバーイーツ)の方が配達依頼件数は多いので稼げます。
時給でいうと、出前館の時給は1,600円~1,800円くらいで、Uber Eats(ウーバーイーツ)の時給は1,500円~2,000円くらいです。
とはいえ、最近は出前館の勢いがかなりあります。CMもバンバン放送したりしてますからね。
実際に出前館だけで稼いでいる人もいるくらいなので、東京都内の土日なら出前館でも日給15,000円~20,000円くらい稼げそうです。
ちなみに、2022年3月に当サイトのLINE公式アカウント内で、Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の両方を登録している方を対象に、「Uber Eatsと出前館のどっちが稼げるか?」とアンケート調査したところ、90名の方から回答をいただきました。
アンケートでは、Uber Eats(ウーバーイーツ)の方が稼げると回答した人は44.4%(90人中40人)、出前館の方が稼げると回答した人は55.5%(90人中50人)という結果になりました。
若干ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)より出前館の方が稼げると感じている人が多いようです!
登録方法や登録条件の違い
Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の登録方法や登録条件の主な違いを比較表にしました。
Uber Eats | 出前館 | |
---|---|---|
車両 | ・自転車 ・125cc以下バイク ・125cc超バイク(事業用車両) ・軽貨物車(事業用車両) | ・自転車 ・125cc以下バイク ・125cc超バイク(事業用車両) ・軽貨物車(事業用車両) |
年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 |
服装 | 自由 | ・サンダルNG ・派手な服装、装飾品、ヘアスタイルNG ・出前館の帽子着帽 |
保険 | あり | なし。必ず自分で加入する |
掛け持ち | OK | OK。ただしバッグのロゴは隠す |
登録の流れ | Webのみで完結。面接もなく約1週間で登録完了 | Webのみで完結。理解度チェックテストを受講して最短3日で登録完了 |
ひとつずつ違いを比較していきます。
服装の違い
服装はUber Eats(ウーバーイーツ)は自由ですが、評価があるのでなるべく清潔感のある服装で配達したほうがいいです。
一方、出前館は結構厳しいですね。サンダルやクロックスはNGなのは分かりますが、短パンもNGなのは驚きです。
出前館の帽子はレストランで商品を受け取るときと、お客さんに商品を渡すときだけ着帽すれば大丈夫です。
保険の違い
保険の違いはUber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の配達員の大きな違いです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は登録すれば無償で自動的に保険が適用されます。
保険は配達中の対人・対物賠償責任保険および、配達パートナー自身への傷害補償まで含まれます。
一方、出前館は保険はつきません。しかも、自転車の登録でも必ず自腹で保険に加入しなければいけません。
近年、東京都や神奈川県など自転車保険の加入の義務化を進める自治体が増えているので、ちょうどいい機会かもしれませんね。
自転車保険っていくらくらいかかるのか不安な方も多いと思いますが、1ヶ月150円~500円くらいです。年間2,000円~6,000円くらいですね。
当然、料金が高いほど補償内容が充実してきますので、自分に合った保険会社を探してみてください。こちらのサイトなんかは分かりやすく比較してくれてますよ。
他のフードデリバリーと掛け持ちできる?
Uber Eats(ウーバーイーツ)も出前館も他のフードデリバリーと掛け持ちして配達することはできます。
つまり、Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の両方のアプリを同時にオンラインにして、先に配達依頼が来た方を配達するということができます。
この方法であれば今まで以上に稼げるので、もっと稼ぎたい方は両方登録することをおすすめします。
実際にフードデリバリーで稼いでいるほとんどの人は複数の配達バイトに登録しています。
ちなみに、出前館で配達するときはUber Eatsの配達バッグのロゴ部分は隠さないといけません。
ですので、このようなロゴ無しの配達バッグで配達するか、黒のマスキングテープなどでロゴを隠して配達しなければいけませんのでご注意ください。
Uber Eatsと出前館の登録の流れ
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録するには、Uber公式サイトから登録して、全てオンライン上で手続きが完了できます。
登録してから7日くらいで配達できるようになります。
Uber Eats配達パートナーの詳しい登録方法はこちらに書いていますのでご覧ください。
Uber Eatsの配達に登録する方法・手順をやさしく解説!
出前館の登録の流れは以下の通りです。
- 出前館の配達員募集サイトから必要事項を入力して応募する
- 研修動画・理解度チェックテストを受講する
- アカウント有効になる
時期にもよりますが、応募してから最短3日で配達を始められます。
出前館配達員の詳しい登録方法はこちらに書いていますのでご覧ください。
出前館の配達員の登録方法・始め方をスクショ画像付きで分かりやすく解説!

現在、出前館では「スタートダッシュキャンペーン」開催中です!
期間中に出前館の配達員に登録すると、配達1件あたりの報酬が通常715円のところ、30%アップの930円になります。
出前館の配達員の平均時給は1,600円~1,800円くらいなので、単純計算しても時給2,000~2,400円くらい見込めます。
かなりおいしいキャンペーンなので、出前館に興味がある方はなるべくお早めに登録することをおすすめします!
※キャンペーン期間は東京・神奈川・千葉・埼玉エリアが6月30日まで、その他の一部地域は7月31日までです。詳しくは出前館配達員募集ページをご覧ください。
Uber Eatsと出前館の配達員のその他の違い
その他、Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の配達員の違いをざっくり箇条書きでご紹介します。
- 出前館は配達依頼を複数の配達員に同時に送っているため、早く配達依頼を受けた人が受けられる(早押し制)。
- Uber Eatsには現金配達がある。出前館にも現金配達はあるが、受け取った現金は拠点に持って行かないといけない。
- Uber Eatsにはチップがあるが出前館にはない。
- 給料日はUber Eatsは週払いで、出前館は毎月2回(5日と20日)。
- 稼働可能時間はUber Eatsは9時~24時までで、出前館は11時~21時まで(エリアによって異なります)。
結局Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館どっちがおすすめ?
Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館を比較しましたが、どのような人にUber Eats(ウーバーイーツ)と出前館がおすすめかまとめました。
まずは注文者のまとめから。
- 1人暮らし
- 個人レストランを注文したい
- なるべく早く食べたいとき
- まだUber Eatsを利用していない方
- 家族や大人数で使うとき
- ピザや寿司などデリバリー専門店で注文したい
- 料理は崩れないで配送して欲しい
このような方におすすめします。
出前館の魅力は配送品質ですね。配達員がしっかりしている人が多いので安心して注文できます。
とはいえ、Uber Eats(ウーバーイーツ)の初回限定クーポンは高額なので、まだ利用していない方は一度クーポンを使ってお得に利用してみてください!
続いて配達員のまとめです。
- まだフードデリバリーで働いたことがない方
- 服装を自由にしたい方
- 保険があった方が良い方
- Uber Eatsに登録している方
- 今以上に稼ぎたい方
結論としては、まだフードデリバリーサービスで働いたことがない人はまずはUber Eats(ウーバーイーツ)に登録することをおすすめします。
登録のハードルも低いですし、アプリも直感的で使いやすいので誰でも簡単にできます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)だけではあまり稼げない方や今以上に稼ぎたいという方は出前館に登録することをおすすめします。
もちろん登録無料ですので、両サービスとも登録しておいて損は一切ありません。
実際に最近はUber Eats(ウーバーイーツ)と出前館を両方登録して、同時にオンラインにして、先に鳴った方に行くというやり方で稼いでいる人がかなり増えています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)も出前館も登録までに時間がかかるので、なるべくお早めに登録することをおすすめします!

Uber Eats は配達1件あたりの報酬は低めですが、配達件数が一番多いので、結局一番稼げます。
都市によっては日給2万円以上稼いでいる人も多いですよ!
フードデリバリー未経験者はUber Eats 一択です!
募集エリア | 47都道府県(Uber Eatsエリア) |
---|---|
平均時給 | 約1,500~2,000円 |
特徴 | チップ制度があるので、追加報酬がもらえる可能性がある。 服装や髪型は完全自由。金髪、ヒゲ、ピアスなどOK。 報酬は週払いなので、金欠気味のときに助かる。 初期費用や月額費用などないのでリスクなし。 面接もなく全てWEB上で登録できる。 | 配達依頼件数がフードデリバリーの中で一番多いので稼ぎやすい。
おすすめ度 |
現在、登録完了するにはUber公式サイトから申し込んで7~10日くらいかかります。
配達しなければいけない期限もないので、少しでも興味ある方は仮で登録しておくことをおすすめします。