Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを副業でやっている人の中には、専業(本業)でやりたいと考えている人もいますよね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は自分の好きな時間に自分のペースでできますし、うるさい上司もいないですし、満員電車にも乗らずに済みますから、専業(本業)で生活できたら最高ですよね!
結論から言うと、Uber Eats(ウーバーイーツ)を専業(本業)でやることは物理的に出来ますが、精神的・体力的にはキツイです。
このページでは、Uber Eats(ウーバーイーツ)を専業(本業)でやる方法について考えていこうと思います。
仕事を辞めて、Uber Eats(ウーバーイーツ)を専業(本業)でやろうと検討している方は参考になると思いますよ。

- 配達依頼件数がフードデリバリーの中で一番多いので稼ぎやすい!
- エリアによっては時給2千円以上、日給2万円以上も可能!
- チップ制度があるので、追加報酬がもらえる可能性がある!
- 服装や髪型は完全自由。金髪、ヒゲ、ピアスなどOK!
- 面接もなく全てWEB上で登録できる!
この記事の目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)は専業で生活できる?
冒頭でも書きましたが、Uber Eats(ウーバーイーツ)は専業(本業)で生活できます。
実際に、他の仕事はしないで、Uber Eats(ウーバーイーツ)1本でやっている方も多くいます。
とはいえ、全てのエリアではできません。郊外のエリアを自転車でやるのは専業では難しいですが、都心エリアやバイクや車なら可能です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)だけで日給15,000円×週5=月収30万円は現実的に稼げる金額です。東京都内ならもっと稼げるでしょう。
実際に専業でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやっている人の収入や情報をTwitterで集めましたのでご紹介します。
UBER専業じゃ不安と言う声を聴くけど、一週間に一日休みと半日休み入れて、ほどほどにチャリ漕いで月に30万稼げれば充分じゃね?と🌾🌾✨
今日はこれからデートなもんで、これで終わり🤣🤣🤣 pic.twitter.com/oovhzrOrLh
— だい🏆🏆この人漕ぎのために生きてるね✨ (@breathingloop) September 15, 2019
1/13から日々の売上を地味にアップ。きのーで4週目が終わる。
とりま1ヶ月として、月次の収支報告。
1/13〜2/9
月収:40万2468円
稼働:ほぼほぼ全つっぱ。昼出がきほんで、たまに2〜3時間で止めた日がちらほら。感想:1万以下のママチャリでも月収40万はよゆー。 pic.twitter.com/h3fAtYRuai
— このウバらしき世界 (@kogitaro_uber) February 10, 2020
ガチ勢なんで収支公開してみます(^-^)v12月のUber収益は553442円でした。
オンライン時間:313.91時間
簡易時給:1763円ストレスのたまる稼働地域(染みエリア全般、勝どき、晴海エリア)を避けて稼働しています。
原付ならではの速度制限や二段階右折による収益ダウンはどうしょもないかな(>_<) pic.twitter.com/i1naCJpMg7— たかち@臨時チャリ稼働中 (@amanogawa1983) January 2, 2020
ご紹介しましたように、Uber Eats(ウーバーイーツ)は物理的には専業(本業)でできますが、ずっとやるとなると精神的・体力的に結構キツイです。正直、私には無理です。
1日8時間~10時間、週5~6日ずっとUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をするとなると、配達先は違えどやっていることは同じなので、精神的にも体力的にも厳しいところはあります。
向き不向きがあるので、Uber Eats(ウーバーイーツ)を副業でやってみて、飽きたりもせず楽しくやれる人は全然いいと思います。
専業でやるなら、自転車よりバイクや軽自動車(事業用車両)でやる方が体力的に楽で良いと思います。
あとは気候にも影響されます。真冬や真夏、雨の日はキツイですからね。
まずは本業が休みの日に、10時間くらい配達してみて、自分はUber Eats(ウーバーイーツ)を専業でできるかどうか判断すればいいと思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料事情については以下の記事に書いてますのでご覧ください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)以外の仕事と掛け持ちする
Uber Eats(ウーバーイーツ)の専業1本だけだと飽きるし疲れるから無理という人や、自分の住んでいるエリアではUber Eats(ウーバーイーツ)だけでは稼げないという人は、他の仕事と掛け持ちすることをおすすめします。
例えば、お昼のピークタイムはUber Eats(ウーバーイーツ)をやって、14時くらいの暇になる時間帯から他の仕事をやるという感じです。
具体的にどのようなサービス・仕事があるのかご紹介します。
他のフードデリバリーサービスと掛け持ちする
今まで日本ではUber Eats(ウーバーイーツ)のような一般人が配達するようなフードデリバリーサービスはUber Eats(ウーバーイーツ)しかありませんでした。
ですが、2020年からUber Eats(ウーバーイーツ)と同じようなシステムのフードデリバリーサービスが続々参入してきました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)をやりながら他のフードデリバリーサービスを掛け持ちしてやると、効率的に稼ぐことができるのでおすすめです。
といいますか、ほとんどの専業でフードデリバリーの仕事をしている人は複数のフードデリバリーに登録しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)以外で配達員バイトができる主なフードデリバリーサービスは以下の4社があります。
- 出前館
- menu(メニュー)
- Wolt(ウォルト)
- Chompy(チョンピー)
詳しくは以下の記事で比較して紹介していますのでご覧ください。

ちなみに、おすすめは出前館です。
出前館といえば、自店舗で雇っている配達員が配達しているイメージがあるかもしれませんが、最近はUber Eats(ウーバーイーツ)と同じような業務委託の配達員も登録できるようになりました。
配達1件あたりの報酬も高く、土日は1件1,000円になることもありますし、配達依頼件数も多いのでエリアによってはUber Eats(ウーバーイーツ)より稼げます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と併用することで、日給2万円くらい稼いでいる人も結構多いですよ!
出前館の給料事情については「出前館の配達員は給料いくら稼げる?時給や収入をアンケート調査!」に記載していますのでご覧ください。

現在、出前館では1月31日まで「出前館デビュー応援キャンペーン」開催中です!
今、出前館の配達員に登録すると、基本報酬+距離報酬が最大30%アップされます。(配達1件の報酬が750円の場合、975円に増額)
早く登録すればするだけ報酬アップ期間は長くなるので、出前館に興味がある方はなるべくお早めに登録することをおすすめします!
※当キャンペーンは地域限定です。対象都市は出前館募集ページの【キャンペーン対象の市町村はコチラ】をご覧ください。
登録キャンペーンを利用してボーナス報酬をもらおう
ただいまChompy (チョンピー) では配達員の登録募集キャンペーン中です!
登録フォームの招待コード欄に、下記の招待コードを入力し、条件を達成すればボーナス報酬がもらえます。
両サービスともキャンペーンは期間限定で、予告なく終了する場合もありますのでお早めに登録することをおすすめします!
【ボーナス金額】
7,500円
【条件】
登録完了後30日以内に30回の配達を完了
【招待コード】
3VX385
Chompy配達員に登録する
スキマバイトアプリを利用して稼ぐ
Uber Eats(ウーバーイーツ)はどうしてもアイドルタイムは出前を頼む人が減るので暇になってしまいます。特に平日の14時~17時くらいはあまり配達依頼はきません。
そんなときは、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達を止めて、他のバイトをやるのも良いと思います。
バイトを探すのにおすすめなのは「シェアフル」と「Timee(タイミー)」いうアプリです。
シェアフルでは、スキマ時間から1日単位で、スポットのバイトが多数登録されています。
オフィスワーク、軽作業、コンビニ、飲食など幅広いジャンルの仕事があるので、自分にあったバイトがあるはずです。出前館のデリバリーバイトもありますよ(笑)
ちなみに、Uber Eats(ウーバーイーツ)と同じく面接はありません。(面接があるバイトもありますが)
当日でも全然バイトが見つかるので、Uber Eats(ウーバーイーツ)やっていて「全然鳴らないとき」「自転車が疲れたとき」「気分転換したいとき」なんかはすごいおすすめです!
ただ、シェアフルはバイトが募集していないエリアもあります。例えば、金沢や富山の求人はまだ掲載されていません。今後はどんどんエリア拡大するとは思いますが。
まずはシェアフルのアプリをインストールして、どんなバイトがあるか見てみてはいかがでしょうか?
Timee(タイミー)は「バイト版Uber Eats」と言われていて、隙間時間にお金を稼ぎたい人と人手不足で短期バイトを雇いたいお店をマッチングするアプリです。
タイミーのアプリを起動すれば、バイトを募集しているお店が地図上に出てきますので、詳細を確認してバイトに応募することができます。
一つだけに絞る必要はないので、タイミーとシェアフル両方ともインストールしておくと良いと思います。
Amazon配達員やPickGoと併用する
フードデリバリーとは別の配達仕事と併用するのもおすすめです。中でもおすすめなのがAmazon配達員とPickGo(ピックゴー)配達員です。
Amazon配達員はAmazonフレックスとも呼ばれているECサイトのAmazon(アマゾン)が行っている配達業務サービスです。
個人が軽バンなどの事業用車両(黒ナンバー)で、Amazonの商品を配達することで収入を得ることができます。
軽配送版Uber Eatsといったところでしょうか。
Uber Eats(ウーバーイーツ)も事業用車両であれば軽自動車でも配達できるので、お昼は車でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をして、14時ごろからAmazonフレックスの配達をするということも可能です。
車だと疲れないし良いですよね!
しかもAmazonフレックスはかなり稼げると評判です。時給もおよそ2,000円くらいだそうです。
Amazonフレックスの配達する様子は以下の動画が参考になると思いますよ。
ただ、Amazonフレックスの募集エリアは定員数が限られています。Uber Eats(ウーバーイーツ)のように配達エリア内なら誰でも登録できるわけではなく、配達員の人数が少ないエリアのみ登録できます。
そして、もう一つおすすめの仕事がPickGo(ピックゴー)配達員です。
PickGo(ピックゴー)はフードデリバリーのようにフードや日用品の配達からバイク便のように書類や小包の配達までする仕事です。
Amazon配達員の場合は事業用登録した軽自動車でしか登録できませんが、PickGo(ピックゴー)はバイクや自転車でもできますので、Uber Eats(ウーバーイーツ)をバイクか自転車で配達している方はぜひ登録してみてください。
書類や小包の配達なんかは日中に仕事が入ることが多いので、Uber Eats(ウーバーイーツ)と掛け持ちしてやれば、飽きずにできますし、より安定して稼ぐことができるますよ。
登録はPickGo(ピックゴー)のアプリをダウンロードしてアプリから登録手続きができます。
YouTubeで動画を配信する
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達しながらYouTube(ユーチューブ)などで動画を配信して稼ぐというのも手です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)でどれくらい稼いだとかをYouTubeで配信している人は結構いますよね。
顔出したり喋ったりするのに抵抗がある人や動画の編集に自信がない人は街の風景を撮影するだけでも良いと思います。
例えば下の動画なんて、新宿の街を歩いて撮影しているだけなのに60万回以上再生されています。
タイトルを英語にしているので、外国人が結構見てくれるんですね。これから日本に旅行しようとしている外国人は日本の街の風景だけでも楽しいし参考になりますからね。
あとは、自転車やバイクにGoProのようなアクションカメラを取り付けて撮影するのもいいと思います。迫力があって面白い映像になりますよ。
YouTubeの収益は一般的に1再生あたり0.1円だと言われています。つまり1万回再生されて1,000円ですね。
結構厳しいですが、もしかしたら人気チャンネルになるかもしれませんからまずは行動してみることですね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の専業まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)は専業(本業)でできるかどうかについてご紹介しました。
まとめると、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達仕事は物理的には専業でできますが、飽きたり疲れたりで体力的・精神的にキツイと感じる人の方が多いでしょう。
特に自転車だと疲れてハードなので、できれば軽自動車、難しければバイクで配達することをおすすめします。
Uber Eatsの乗り物については「Uber Eatsの配達に使える乗り物は?自転車、バイク、車、徒歩を比較」に記載していますのでご覧ください。
また、私が推奨するのは他の仕事を併用してやることです。
他の仕事と掛け持ちすることで、Uber Eats(ウーバーイーツ)の専業で稼げない時の保険になりますし、飽きずに続けられます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは個人事業主なので、Uber Eats(ウーバーイーツ)1つに絞る必要はありません。
好きな時に自分のペースで自由に働けるのは最高です。
正直、本業の年収が300万円以下で、特にやりがいとか感じていないようなら、仕事辞めてUber Eats(ウーバーイーツ)を専業でやった方がいいんじゃないかと思っちゃいます。
まだUber Eats(ウーバーイーツ)の配達に登録していない方は、まずは副業で働いてみてから専業でできるか判断してみると良いと思います。



Uber Eats は配達1件あたりの報酬は低めですが、配達件数が一番多いので稼げます。
都市によっては日給2万円以上稼いでいる人も多いですよ!
誰でも気軽に働けるので、フードデリバリー未経験者にもおすすめです!
募集エリア | 47都道府県(Uber Eatsエリア) |
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平均時給 | 約1,500~2,000円 |
特徴 | チップ制度があるので、追加報酬がもらえる可能性がある。 服装や髪型は完全自由。金髪、ヒゲ、ピアスなどOK。 報酬は週払いなので、金欠気味のときに助かる。 初期費用や月額費用などないのでリスクなし。 面接もなく全てWEB上で登録できる。 | 配達依頼件数がフードデリバリーの中で一番多いので稼ぎやすい。
おすすめ度 |
現在、登録完了するにはUber公式サイトから申し込んで7~10日くらいかかります。
配達しなければいけない期限もないので、少しでも興味ある方は仮で登録しておくことをおすすめします。