話題のフードデリバリーサービスUber Eats(ウーバーイーツ)。
最近はCMや多くのメディアに取り上げられていたり、緑や黒の大きなバッグを背負って、街を自転車で走っている人を見かけて、気になっていた方も多いと思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は出前サービスということはなんとなく知っているけど、具体的にどのようなサービスで何ができるのかを知らない人もいるでしょう。
このページでは、初めてUber Eats(ウーバーイーツ)を利用しようとしている初心者向けに、Uber Eats(ウーバーイーツ)とはどんな特徴のフードデリバリーサービスでどのような仕組みで儲けているのかを解説いたします。
最後まで読めば、Uber Eats(ウーバーイーツ)についての全てが分かるようになると思いますよ!
(料理を運ぶUber Eats配達パートナーについては以下の記事に詳しく書いています。)
この記事の目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは?
Uber Eats(ウーバーイーツ)はアメリカのライドシェアサービスUberが運営しているフードデリバリーサービスです。
2015年12月にカナダのトロントでサービスを開始して以来、世界45カ国以上、6,000都市以でで展開しています。
日本では、東京で2016年9月29日に開始し、今では全国47都道府県でサービスを展開中です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは、簡単に言うと出前代行サービス。
従来の出前はレストランが配達する人を雇って配達していましたが、Uber Eats(ウーバーイーツ)では配達する人がレストランの人ではなく、Uber Eats(ウーバーイーツ)に登録した一般人が配達します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)専用アプリを通すことで、注文者とレストラン、そして配達パートナーをマッチングさせることができます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、美味しい料理の出前を頼みたいユーザー、隙間時間にお金を稼ぎたい配達パートナー、そして、低コストで宅配事業を始めたいレストランが持つ三者のニーズを同時に満たす、まさに「Win-Win-Win」のサービスです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕組み
Uber Eats(ウーバーイーツ)は注文者と配達パートナーとレストランの三者をリアルタイムでマッチングさせて様々な料理を届けるサービスです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕組みは、まず注文者はUber Eats(ウーバーイーツ)のスマホアプリで料理を選んで注文します。その情報がレストランパートナーのタブレット端末に届き、料理を調理します。
料理ができる予定時刻の7分前になると、そのレストランの近くにいる配達パートナーのスマホに通知が届くので、配達パートナーはレストランに料理を受け取りに行きます。
そして、その料理を配達パートナーが注文者に届けるというのが大まかな流れです。
注文してから料理が届くまで、最短で10分で届きますから驚きです。しかも最低注文料金もありませんので、コーヒー1杯だけやハンバーガー1つだけでも注文できます。
Uber Eatsの利益は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)はどのような仕組みで儲けているのかというと、実は三者から手数料を取っているのです。
送料(配送手数料)や配達パートナーの報酬は都市によって異なりますが、注文者からは料理代の10%+送料50円~550円、レストランからは料理の代金の35%の手数料、配達パートナーからは配送料の10%のサービス手数料を取って利益を得ています。
具体的に1回の注文でいくら利益を得ているのかというと、例えば料理代2,000円+送料200円の注文があった場合の利益の内訳はこんな感じです。
- Uber Eats:600円
- レストラン:1,300円
- 配達パートナー:500円
配達パートナーにインセンティブがついたりするとUber Eats(ウーバーイーツ)と配達パートナーの配分は変わってきますが、ざっくりいうとこのくらいです。やっぱり元締めは儲かりますね(笑)
配達パートナーが貰える報酬の算出方法や仕組みは以下の記事に書いていますのでご覧ください。
Uber Eatsを利用するメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文者、レストラン、配達パートナーそれぞれのメリットを具体的にご紹介します。
Uber Eats注文者のメリット
注文者(ユーザー)のメリットはやはり今まで出前できなかったレストランから出前を注文できるのは嬉しいですよね。
従来の出前はピザ、寿司、中華がほとんどでしたが、Uber Eats(ウーバーイーツ)は松屋や大戸屋のような定食系やオシャレな個人レストランの料理も気軽に自宅やオフィスで食べれますからね。
しかも、よくある出前サービスにあるような最低注文料金などありませんので、ハンバーガー1つでも牛丼1杯だけでも注文できます。
一人暮らしには嬉しいですよね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文方法やアプリの使い方はこちらの記事に詳しく書いていますのでご覧ください。
Uber Eatsレストランパートナーのメリット
もしUber Eats(ウーバーイーツ)のサービスエリア内でレストランを経営しているならUber Eats(ウーバーイーツ)に登録することをおすすめします。
手数料が料理代の35%かかりますが、どこのレストランも通常価格から値上げして提供しています。例えば、松屋の牛丼も店舗で食べれば380円ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)だと500円しますからね。
もし店舗が混んでてUber Eats(ウーバーイーツ)の注文を受け付けたくない場合は、タブレット端末からワンタッチで新規受付中止にすることができます。
しかも、初期費用や月額費用も一切かかりませんので、特にデメリットはないのではないのでしょうか。
現在は登録手数料は無料となっていますが、期間限定のため予告なしで終了する可能性があります。
Uber Eatsレストランパートナーに登録するにはこちらのUber Eatsレストランページから申請が可能です。
実際にUber Eats(ウーバーイーツ)にレストランを出店している飲食店にインタビューさせて頂いたので、Uber Eats(ウーバーイーツ)の加盟に興味がある飲食店オーナーさんは以下の記事をご覧ください。

Uber Eats配達パートナーのメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、注文者の元へ料理を配達して収入を得ることができます。
ウーバーイーツ配達員とも呼ばれているUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーのメリットは何といってもシフトなど気にせず自分の好きなペースで自由に働けることです。
一度、Uber Eats配達パートナーに一度登録すれば、時間の制限やシフトもなく、隙間時間を活用し、誰にも縛られず自分の好きなタイミングで働けます。
働く時間が自由なので、土日だけとか仕事終わりに2~3時間だけとかでも大丈夫なので、副業に最適ですよね。
うるさい上司もいないですし、本当に気楽に楽しく働けますよ!良い運動になりますしね!
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーのメリット・デメリットはこちらの記事に詳しく書いています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のサービスエリア
Uber Eats(ウーバーイーツ)は東京で2016年9月にサービス開始して以来、徐々にエリア拡大していき、今では全国47都道府県でサービスを展開中です。
とはいえ、もちろん利用できない市町村もあります。
具体的な配達可能なエリアは以下の記事に書いていますのでご確認ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業時間
Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業時間は都市やエリアによって若干異なりますが、基本的には9時から24時までです。
都市ごとのUber Eats(ウーバーイーツ)の営業時間は以下の通りです。
営業時間 | エリア |
---|---|
7時~25時 | 【東京都】23区 |
【愛知県】名古屋市中区 | |
【大阪府】大阪市(北区、中央区、浪速区、西区) | |
【広島県】広島市中区 | |
【福岡県】福岡市(中央区、博多区) | |
8時~25時 | 【北海道】札幌市 |
【宮城県】仙台市 | |
【埼玉県】さいたま市(浦和区、大宮区、 桜区、中央区)、久喜市、幸手市、草加市、所沢市、戸田市、八潮市、蕨市 | |
【千葉県】千葉市(中央区)、浦安市、市川市 | |
【東京都】武蔵野市、三鷹市、小平市、立川市、調布市、八王子市 | |
【神奈川県】川崎市(幸区、中原区、川崎区、高津区)、横浜市(港北区、西区、南区、神奈川区、中区) | |
【愛知県】名古屋市(北区、昭和区、千種区、中川区、西区、東区) | |
【京都府】京都市(左京区、上京区、下京区、中京区) | |
【大阪府】大阪市(北区、中央区、浪速区、西区以外の区)、東大阪市、吹田市 | |
【兵庫県】 神戸市(中央区、灘区、兵庫区) | |
【岡山県】岡山市 | |
【広島県】広島市(中区以外の区)、府中町 | |
【愛媛県】松山市 | |
【福岡県】福岡市(早良区、城南区、南区)、大野城市、春日市 | |
9時~24時 | その他のエリア |
もちろん店舗自体の営業時間もあるので、午前8時や9時ごろだと営業していない店舗も多く、ほとんどがマクドナルドや吉野家のような24時間営業の大手チェーン店です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業時間については以下の記事に記載しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)とはどういうサービスでどういう仕組みなのかご紹介しました。
私が思うに、Uber Eats(ウーバーイーツ)がすごいと感じるのはAI(人工知能)によるマッチングシステムです。
注文者と配達パートナーとレストランの三者をリアルタイムでマッチングさせる仕組みによってUber Eats(ウーバーイーツ)は成り立ちます。
しかもAIはやればやるほど賢くなって正確になっていくので、これからもっと便利になっていくのではと期待しています。
まだUber Eats(ウーバーイーツ)を利用したことない人はぜひ一度利用してみてください!
当サイト限定のプロモーションコードJPEATS300と入力すれば、1,200円の割引クーポンがGETできますので、ぜひ利用してみてください。
おすすめのフードデリバリーサービスの注文アプリBest3をご紹介します!


Uber Eats(ウーバーイーツ)はレストラン加盟店舗数日本一。
大手チェーン店から個人レストランまで注文できます。
初回限定クーポンを発行しているので、この機会をお見逃しなく!
おすすめ度 | |
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掲載店舗数 | 150,000店舗以上 |
配達エリア | 47都道府県(Uber Eatsエリア) |
クーポン | 1,200円割引(クーポンコード:JPEATS300) |


menu(メニュー)は日本発のフードデリバリーサービス。
menuはUber Eatsにも加盟していない有名な個人レストランが掲載していることもあります。
配達エリア内で利用する機会があれば、クーポンを使って注文してみるといいです!
おすすめ度 | |
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掲載店舗数 | 85,000店舗以上 |
配達エリア | 33都道府県(menuエリア) |
クーポン | 合計2,400円割引(クーポンコード:tpg-8vfshx) |

出前館はピザや寿司のようなデリバリー専門店が多かったですが、最近は個人レストランや大手チェーンレストランが急増し、かなりレストランが豊富になりました。
基本的にUber Eatsよりも手数料が安いので、お得にデリバリーしたいという方にもおすすめです。
おすすめ度 | |
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掲載店舗数 | 100,000店舗以上 |
配達エリア | 全国(出前館エリア) |
クーポン | 1,000円割引(クーポンコード:danew1000) |