Uber Eats配達パートナーの給料事情!実際に収入をどれくらい稼げるか徹底解説

ウーバーイーツ配達員は稼げるの?
『おいしいデリバリー』オガワ編集長
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Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員として働くことに興味があるけれど、「実際にどれくらい稼げるのか?」、「給料の仕組みはどうなっているのか?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの給料の仕組みから、具体的な収入事例、効率的に稼ぐコツまでを徹底的に解説します。

特に、どれくらい給料稼げるかについては

という3つの方法で検証していますので、Uber Eats(ウーバーイーツ)のリアルな給料事情が分かるはずです。

これからUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを始めようと考えている方や、既に働いているけどもっと稼ぎたいという方にとって役立つ情報が満載ですよ!

この記事の要点
  • 給料の仕組みは出来高制で「配送料+インセンティブ+チップ」で構成される
  • Uber Eatsの配達1件あたりの収入は約600円
  • Uber Eats配達パートナーの平均時給は1,300~2,000円
  • 配達エリアや曜日、時間帯によっては時給2,000円以上も可能
  • 現実的に稼げる月収は33万円(日給15,000円×22日)
初めての配達バイトにオススメ

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Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料の仕組み

ウーバーイーツ配達員とも呼ばれているUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの給料がどのように決まるのか、その仕組みについて解説します。

なお、Uber Eats配達パートナーは個人事業主なので、Uber Eatsに直接雇われているわけではありません。そのため、正確には「給料」や「給与」とは呼ばず「報酬」と言いますが、ここではわかりやすく「給料」として説明します。

時給制ではなく出来高制

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの給料の仕組みは時給制ではなく、配達1件ごとに支払われる完全出来高制(成果報酬型)です。

実際に稼げる給料は「配達1件あたりの収入×配達回数」で決まります。

給料が固定ではないので、不安定な部分もありますが、頑張れば頑張るほどお金を稼ぐことができます。

ただし、最低賃金が保証されていないため、「時給0円」ということもあります。東京や大阪のような大都市ではほぼないでしょうが、人口の少ない地方都市ではそれも考えられます。

Uber Eatsの給料体系

Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料は出来高制で、配達1件ごとに金額が異なります。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料の仕組み

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達1件ごとの給料体系は「配送料(基本金額+配達調整金額)+インセンティブ+チップ」で構成されています。

以下に、それぞれについて説明します。

配送料

配送料(基本金額+配達調整金額)はAI(人工知能)によって自動算出され、需要や距離などによって変動します。

ですので、同じ距離の配達依頼でも時間帯やエリアによって料金は変わってきます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の実際の配達依頼画面

上画像は実際の配達依頼画面ですが、需要が高い平日16時は配達距離5.4kmで給料416円ですが、需要が低い土日のお昼12時は配達距離2.7kmで給料450円です。

距離は倍違うのに給料は同じくらいですね。

このように配達報酬は配達ごとに給料が変動するシステムとなります。

なお、およその配達報酬金額は配達依頼が届く時に分かるので、微妙だと思ったらその時点で拒否することも可能です。

インセンティブ

Uber Eats(ウーバーイーツ)のインセンティブには、主にブーストとクエストの2種類があります。

ブーストとは、注文の多い時間やエリアにおいて、配送料の基本料金を一定の倍率で増額する仕組みのことです。

ブーストの金額は配達依頼画面に記載されている報酬に含まれています。

クエストとは、一定期間内に配達を完了した件数に応じて、追加で報酬が支払われるインセンティブのことです。

例えば、「金曜日~日曜日の間に30回配達完了したら追加3,000円」というような条件です。

あとは雨の日にもクエストは発生します。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員のクエスト報酬画面
実際のクエスト報酬画面
関連記事

Uber Eatsのインセンティブについては、こちらの記事に詳しく記載しています。

Uber Eatsの報酬の仕組みは?ブースト・クエストなどインセンティブも解説

チップ

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員がもらうチップの平均収入

Uber Eats(ウーバーイーツ)には配送料とインセンティブの他にチップがあります。

注文者は配達パートナーにアプリ経由でチップを支払うことができ、配達パートナーはそのチップ金額を全額もらえます。

チップはいくらもらえるのかというと、233人の配達員にアンケート調査したところ、チップをもらう確率は平均17.5%、チップの相場は平均155.90円という結果になりました。

10回配達したら2回弱の確率で155.90円のチップがもらえるということですね。

チップをもらえる金額やチップをもらうコツなどは、以下の記事に書いてますのでご覧ください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)は給料いくら稼げる?

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは給料どれくらい稼げるのか、以下の3つの方法で検証しました。

すべてチェックすれば、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーのリアルな給料が分かるはずですので、ぜひご覧ください!

Uber Eatsは収入どれくらい稼げるか実際に働いた感想

Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達員として働いてみて、収入はどのくらい稼げるのでしょうか?実際の経験からお伝えします。

私(当サイト編集長)は、2017年8月からUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを始め、今でも本業の合間に、東京の世田谷区や渋谷区周辺で週に約1回、電動アシスト自転車を使って配達を行っています。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達1回の収入は平均500~650円ほどです。配達にかかる時間は1件あたり15~20分なので、ピークタイムには時給2,000円以上を稼ぐこともあります。

平均的な収入を時給換算すると約1,800円で、日給で言うと約17,000円くらいになります。

結構稼げますよね?もちろん稼げる日と稼げない日があるため、10時間ほど働いて、稼げない日で8,000円くらい、稼げた日は20,000円以上になることもありました!

ただし、実際の稼げる収入は配達するエリア、使用する車両、経験などによって異なります。例えば、自転車よりもバイクや軽自動車を使って配達した方が稼ぎやすいですし、郊外より都心部での配達の方が稼ぎやすいです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)はお金が必要な時にサクッと手軽に稼げるので、経済的な安心感だけでなく、精神的にも余裕を持つことができます!

普段「無駄な時間があるな」と感じている方は、その時間を有効に使って、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの仕事を試してみてはいかがでしょうか?

報酬の振り込みは週払い

Uber Eatsの平均給料をアンケート調査

前述では、私が実際に東京でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をした際の収入について感想を記載しましたが、他のUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはどのくらい稼いでいるのでしょうか?

そこで、現役のUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー196人に対して、給料事情についてアンケート調査を行いました!

メモ

アンケートは2023年6月に当サイトのLINE公式アカウントとクラウドソージングサービスで合計196名から回答いただきました。

Uber Eatsの配達1件あたりの平均収入

まずは、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達1件あたりの収入に関するアンケート結果は以下の通りです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達1件あたりの平均収入
配達1件あたりの収入人数
499円以下81人(41.3%)
500~749円61人(31.1%)
750~999円48人(24.5%)
1,000円以上6人(3.1%)

1番多いのは499円以下ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達1件あたりの平均収入は598円という結果になりました。

1時間に3回配達すれば、時給はおおよそ1,800円になりますね。

Uber Eatsの平均時給

続いて、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達仕事の平均時給に関するアンケート結果は以下の通りです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の平均時給
時給人数
999円以下41人(20.9%)
1,000~1,499円89人(45.4%)
1,500~1,999円62人(31.6%)
2,000円以上4人(2.0%)

1番多いのは時給1,000~1,499円で、平均すると、Uber Eats(ウーバーイーツ)の平均時給は1,324円という結果になりました。

正直、私の経験的には時給1,800円くらいが平均だったので、思ったより低く感じました。

もちろん配達するエリアや時間帯、乗り物、経験値などによって実際の時給は変わるので、参考程度に考えていただければと思います。

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Uber Eatsのベテラン配達員の給料明細を公開

Uber Eats(ウーバーイーツ)のベテラン配達員の給料明細を公開

2020年から愛知県名古屋市でバイクを使ってUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をしている方が、実際の給料明細を公開してくださいました。そのデータを基に、平均時給などをご紹介します。

名前サンバさん(X-旧Twitter
性別男性
配達エリア愛知県名古屋市
配達実績2020年からフードデリバリーの仕事を始め、配達件数は1万件以上
登録中のフードデリバリーUber Eats、出前館、menu、Wolt
配達で使う乗り物150ccのバイク(HONDAのPCX150)
給料公開期間2024年2月~2024年3月

配達1件あたりの平均収入

Uber Eats(ウーバーイーツ)のベテラン配達員の配達1件あたりの平均収入

ベテラン配達員のサンバさんのUber Eats(ウーバーイーツ)の配達1件あたりの平均収入は595円でした。

上記のアンケートでは配達1件あたり598円でしたので、ほぼ一緒ですね!

平均時給

Uber Eats(ウーバーイーツ)のベテラン配達員の平均時給

ベテラン配達員のサンバさんがUber Eats(ウーバーイーツ)で稼いだ平均時給は1,515円でした。

上記のアンケート結果では時給1,324円だったので、ベテラン配達員のほうが時給が高いですね。配達に慣れていることやバイクを使っていることが、高時給の理由だと思います。

平均月収

Uber Eats(ウーバーイーツ)のベテラン配達員の平均月収

ベテラン配達員のサンバさんがUber Eats(ウーバーイーツ)で稼いだ平均月収は273,961円でした。

なお、1日あたりの稼働時間は平均6時間34分でした。稼働時間を増やせる人ならもっと稼げるということですね。

この月収には出前館やmenuの配達も含まれます。ただし、9割はUber Eatsの配達分ですので、結果はほとんど変わらないと思います。

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こちらの記事でさらに詳しい給料明細や配達レポートを記載しています。

フードデリバリーの配達バイトはいくら稼げる?ベテラン配達員のリアルな給料を公開!

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Uber Eats(ウーバーイーツ)で効率的に収入を稼ぐコツ

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達でより効率的に収入を稼ぐには、配達依頼が多いエリア、曜日、時間帯に働くことです。

具体的にどのようなエリア、曜日、時間帯が稼ぎやすいのか、ひとつずつ解説します。

Uber Eatsの稼げるエリア

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で稼げるエリアは、繁華街や大きな駅のあるエリアです。

私は東京都世田谷区の三軒茶屋付近で配達することが多いですが、三茶も栄えてますけど、それでもやっぱり渋谷の方がガンガン配達依頼がきます。

おすすめの配達エリアは平日のお昼はオフィス街で、夜や土日はなるべく栄えているエリアの住宅街です。

例えば、東京の千代田区はオフィス街なので平日のお昼はかなり稼げますが、土日はそんなに稼げません。

「中心市街地より郊外の方がライバルも少なくておすすめ」という意見もありますが、郊外や住宅地は日によって当たりはずれがある印象です。

個人的にはライバルが多くてもUber Eats(ウーバーイーツ)の利用者数が多い繁華街や大きな駅のあるエリアでやった方が稼げるかなと思います。

あとは、Uberドライバーアプリの地図を見ると、たまに下の画像のようなシミが表示されます。これは需要の高い店舗・エリアを指しているので、そのエリア内で待機すると配達依頼が来やすいです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の稼げるエリア

Uber Eatsの稼げる曜日

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で稼げる曜日は、平日よりも土日祝の方が稼げます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)のデータによると、平日と比べて週末の方が平均80%ほど配達依頼は多くなるそうです。

平日より土日祝の方が稼働する配達員も多いですが、それでも土日祝の方が稼げます。

Uber Eatsの稼げる時間帯

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達依頼が多くて稼げる時間帯は、ランチタイムの午前11時~午後2時が一番稼げて、次にディナータイムの午後6時~9時が稼げます。

あと、人気レストラン付近で待機することもおすすめです。人気レストランということは、より配達依頼が多いということなので当然ですよね。

人気レストランを知るには、注文する方のUber Eatsのアプリから確認できます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文アプリで住所を入力すると、その付近の「人気のレストラン順」に並べ替えすることができるので、上位のレストラン付近で待機すると配達依頼が来やすくなります。

それから、雨の日は爆発的に稼げます。普通に日給2万円以上稼げます。

雨の日は配達の需要が高いのに、稼働している配達員が少ないですからね。

ですが、雨の日は結構危ないです。私も雨の日に自転車で滑って転びそうになったことがあるので、雨の日に配達する場合は段差や白線など気を付けてくださいね。

以上をまとめると、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で効率的に収入を稼ぐコツは主に以下の5点です。

Uber Eatsで稼ぐ5つのポイント
  • 稼げるエリアは繁華街やなるべく大きな駅付近
  • 稼げる曜日は平日より土日祝
  • 稼げる時間帯は午前11時~午後2時、午後6時~9時
  • 人気レストラン付近で待機する
  • 雨の日はかなり稼げる

効率的に収入を稼ぐ方法については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

Uber Eats以外の配達員バイトと給料を比較

Uber Eats(ウーバーイーツ)は他のフードデリバリーの配達員バイトと比較して稼げるのか稼げないのか?

現役のフードデリバリー配達員196人に対して、報酬についてアンケート調査を行いましたので、そのアンケート結果を基に給料を比較していきます。

なお、今回比較したフードデリバリーの配達員バイトは以下の4つサービスです。

配達1件あたりの収入を比較

フードデリバリーの配達員バイトの配達1件あたりの平均報酬金額を比較
サービス名平均収入
出前館平均716円
Wolt平均667円
menu平均602円
Uber Eats平均598円

フードデリバリーの配達員バイトの中で、配達1件あたりの平均収入が一番高いのは出前館の配達員という結果になりました。

出前館の配達員は平均716円ですが、土日はインセンティブが高く、配達1件あたり1,000円以上になることもあります。

逆に一番低いのはUber Eats(ウーバーイーツ)ですね。Uber Eats(ウーバーイーツ)が配達1件あたりの収入が一番低い理由は、短距離の配達が多いからです。

短い距離の配達だと1回あたりの収入は低いですが、その代わり配達件数が増えるため、結果的に稼ぎやすくなります。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが実際に稼げる収入は、「配達1件あたりの報酬金額×配達回数」で決まるので、配達報酬金額が低いからといって、必ずしも収入も低くなるわけではありません。この点は誤解しないようにしてください。

時給を比較

フードデリバリーの配達員バイトの平均時給を比較
サービス名平均時給
出前館平均1,402円
Uber Eats平均1,324円
Wolt平均1,316円
menu平均1,234円

フードデリバリーの配達員バイトの中で、平均時給が一番高いのは出前館の配達員という結果になりました。

Uber Eats(ウーバーイーツ)より出前館の配達員の方が時給78円高いということですね。

なお、配達員バイトは個人事業主なので、自由に掛け持ちして働けます。

配達1件あたりの収入が高い出前館と配達依頼件数が多いUber Eatsを掛け持ちすることで、かなり稼ぎやすくなります。

実際にUber Eatsと出前館を掛け持ちすることで、日給2万円以上稼いでいる人も結構多いですよ!

最初からしっかりと稼ぎたい方は、両方とも登録しておくことをオススメします!

関連記事

出前館の配達員の給料については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

出前館の配達員は給料いくら稼げる?時給や収入をアンケート調査!

Uber Eatsと出前館の主な違いは?
ウーバーイーツ配達員と出前館の配達員の比較画像
  • 配達1件あたりの報酬は出前館の方が高い
  • Uber Eatsは登録できる車両は1つだけだが、出前館は複数の車両を登録できる
  • Uber Eatsにはチップがあるが出前館にはない
  • 給料日はUber Eatsは週払いで、出前館は月2回
  • Uber Eatsは注文者に配達員の名前や顔写真が表示されるが、出前館は表示されない

Uber配達パートナーの登録はこちら

出前館の配達員の登録はこちら

Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料日

ウーバーイーツ配達員の給料日

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの給料日は週払いです。

前週の月曜日から日曜日まで配達した報酬が、翌週火曜日に登録した銀行口座に振り込まれます。

支払いサイクルめちゃくちゃ早いですよね!

しかも、普通、最低支払額とかありそうですけど、そういうのは一切なく、例えば1週間分の給料が配達1回500円だけだったとしても翌週の火曜日には振り込まれます。振込手数料も差し引かれません。

登録した金融機関によっては着金が水曜日になる場合もあります。

ちなみに、出前館とWoltの給料日は月2回なので、他の配達員バイトに比べても、Uber Eats(ウーバーイーツ)が一番支払いサイクルが早いです。

なお、Uber Eats(ウーバーイーツ)の料理の注文は現金払いもできるのですが、注文者から現金払いで受け取ったお金はそのまま自分のものとして受け取れます。(受け取った現金は他の配達分の報酬から天引きされます)

現金払いの配達をすれば当日現金が手に入るので、今すぐお金が欲しい人もUber Eats(ウーバーイーツ)の仕事はオススメです!

関連記事

Uber Eatsの現金払いの配達については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

Uber Eatsで現金払いの配達をする方法や流れを解説

Uber Eats配達パートナーの給料に関するよくある質問

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの給料面に関するよくある質問をまとめました。

Q
Uber Eatsの配達で稼ぎやすいオススメの乗り物は?

Uber Eatsの配達で稼ぎやすい乗り物はバイクか車です。

上記の最高月収100万円以上というのもバイクか車でないと達成はほぼ難しいでしょう。

配達の乗り物については「Uber Eatsの配達に使える乗り物は?」に書いてます。

Q
Uber Eatsの給料は現金払いできませんか?

既述の通り、Uber Eatsの給料の支払いは銀行振り込みのみです。

ただし、現金払いの配達をして受け取った現金は後から給料から天引きされるので、現金払いと同義です。

現金払いの配達を受け付けるかは気軽にオンオフ設定変更できるので、即日お金が必要な人は現金配達オンにするといいでしょう。

現金配達については「Uber Eatsで現金の配達方法を解説」に書いてます。

Q
チップの相場はいくらくらいですか?

現役配達員にUber Eatsのチップについてアンケート調査した結果、チップをもらう確率は配達10回中1.75回で、1回につき約155円もらっていることが分かりました。

チップについては「Uber Eatsのチップを解説!相場や払い方、チップをもらうコツは?」に書いてます。

Q
Uber Eatsで稼いだ収入は確定申告が必要ですか?

Uber Eats配達パートナーは個人事業主です。

Uber Eatsの配達で得た収入は基本的に雑所得になり、サラリーマンやバイトで給与所得がある方は年間20万円以上、給与所得がない方は年間48万円以上稼いだら確定申告しなければなりません。

正しく確定申告をやれば会社にバレずに副業ができます。

会社にバレない方法や確定申告については「Uber Eatsの収入は確定申告が必要?」に書いています。

Q
Uber Eats配達パートナーを始めるにはどうすればいいですか?

Uber Eats配達パートナーを始めるにはUber公式サイトから登録します。

登録は面接も履歴書も必要なく、全てWEB上で完結できます。申し込みから7日前後で稼働することができます。

詳しい登録方法は「Uber Eats配達パートナーの登録方法・始め方をわかりやすく解説」に書いています。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの給料まとめ

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの給料事情について解説しましたが、「結局Uber Eatsは給料いくら稼げるの?」と思っている人もいるでしょうから最後にまとめます。

メモ

以下の金額はあくまでも相場です。実際の稼げる給料は配達するエリア、曜日、時間帯、配達で使う車両、経験などによって異なりますので、あくまでも参考程度に留めてください。

登録後、Uberサポートにチャットで質問可能

※配達期限などないので、登録だけしておくことも可能です。(Uber公式サイト

Uber Eatsの配達1件あたりの収入は?

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの配達1件あたりの収入は平均600円くらいです。

196人の現役配達員にアンケートを行った結果が598円で、ベテラン配達員の給料明細を統計した結果が595円でしたので、1件あたりの収入は約600円と考えてよいでしょう。

Uber Eatsで稼げる時給は?

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの稼げる時給は、平均1,300円~2,000円くらいです。

時給は、食事時の11時~14時と18時から21時ごろが一番高く、その時間帯では時給2,000円を超えることもあります。

逆に、15時~17時ごろは配達依頼が少ないので、その時間帯の時給は1,000円以下になることもあります。

平均的に考えると、時給は1,300円~2,000円ほどが相場と言えます。

Uber Eatsで稼げる日給は?

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの稼げる日給は、自転車10,000~15,000円、バイクや車15,000~20,000円、ベテラン配達員20,000円前後が相場です。

短時間ではなく、1日10時間くらい働くとなると、配達する車両や経験値によって収入に差が出てきます。

例えば、1日10時間も自転車で配達するのは体力的にハードなので、バイクや軽自動車のほうが稼ぎやすいです。

また、Uber Eatsの配達仕事では、たくさんの配達をこなすことが稼ぐコツだったりするため、慣れているベテラン配達員のほうが日給は稼ぎやすい傾向があります。

実際、1日12時間も頑張って配達して、日給30,000円以上稼いでいるベテラン配達員もいますよ!

Uber Eatsで稼げる月収は?

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの稼げる月収は、33万円(日給15,000円×22日)です。

この月収33万円は、都心部では自転車でも稼げますし、地方都市ではバイクや軽自動車であれば現実的に稼げる金額です。

また、副業としては、週に1回、休日に働くだけでも月収6万円(日給15,000円×4日)は稼げるので、会社の給料にプラスしてこのくらいの副収入があれば嬉しいですよね?

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Uber Eatsの副業については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

Uber Eats配達パートナーが副業におすすめできる6つの理由

月収の最高額は、配達エリア、時期、経験などによって変動しますが、実際に月収100万円以上稼いでいる人もいます。

ただし、月収100万円以上稼ぐには、東京都心部など大都会が前提です。さらに、地図を把握しているくらいの慣れは必要ですし、ほぼ休みなく毎日配達しないとなかなか達成はできません。

現実的に考えた場合、月収の最高額は50万円くらい(日給2万円×25日)と言えるでしょう。

Uber Eatsで稼げる年収は?

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの稼げる年収は、約400万円(月収33万円×12か月)です。

月収と同様に、都心部であれば自転車でも稼げますし、バイクや軽自動車であれば地方都市でも現実的に年収400万円は稼げます。

ただし、自転車で年間働き続けるのはかなりハードなので、バイクや軽自動車で配達するのが現実的だと思います。

副業であれば、72万円(月収6万円×12か月)は普通に稼げるので、今の年収に72万円が増えると考えたら嬉しくないですか?精神的にも余裕が生まれそうです。

最高年収は600万円(月収50万円×12か月)という感じですので、本業にもできる収入ではないでしょうか?

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Uber Eatsの専業配達については、こちらの記事に詳しく記載しています。

Uber Eatsは専業(本業)で生活できる?

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは登録料や月額費用は一切かからないので、リスクはありません。

一度登録してみて、自分に合わないと感じた場合は、簡単に辞めることができるので、少しでも興味があるのであれば、登録してみることをオススメします!何事も行動しないと成功しませんからね!

Uber Eats配達員の主な特徴は?
ウーバーイーツ配達員
  • 配達依頼件数がフードデリバリーの中で一番多いので稼ぎやすい
  • エリアや曜日、時間帯などによるが時給にすると平均1,300~2,000円くらい稼げる
  • チップ制度があるので、追加報酬がもらえる可能性がある
  • 報酬は週払いなので、金欠気味のときに助かる
  • 服装や髪型は完全自由。金髪、ヒゲ、ピアスなどOK!
  • 登録は全てWEB上で完結でき、最短1日で稼働できる

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『おいしいデリバリー』オガワ編集長
『おいしいデリバリー』オガワ編集長
日本最大級の出前・宅配・フードデリバリー情報メディア『おいしいデリバリー』の編集長。2017年8月にUber Eatsに登録して以来、複数のフードデリバリーサービスで配達員を経験している。
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