自分の好きなタイミングで自由に配達してお金を稼げる出前館の配達員ですが、配達で使える乗り物はどのようなモノがあるのでしょうか?
結論からいうと、出前館の配達で使える乗り物は自転車、原付バイク、126cc以上バイク(事業用)、軽自動車(事業用)です。
このページでは、これらの乗り物のメリット・デメリットや稼ぎやすいおすすめの乗り物を紹介していきますので、出前館の配達員が使える車両について知りたい方は要チェックです!
なお、出前館の配達員については以下の記事にまとめていますのでご覧ください。


出前館のおすすめポイント!
- 47都道府県で登録可能!日本全国ほとんどのエリアで配達できる
- 1回の配達報酬がフードデリバリーの中で一番高い
- インセンティブ込みで配達1件最大2,310円(2022年8月全国実績)
- エリアや曜日、時間帯などによるが時給にすると平均1,500~2,000円くらい稼げる
- 自転車とバイクなど配達車両を複数登録できる
※登録は面接もなくWEBだけで完結。申し込みから約3日で稼働できます。
出前館の配達員が配達で使える乗り物
既述しましたが、出前館の配達で使える乗り物は以下の通りです。
- 自転車
- 125cc以下のバイク
- 126cc以上のバイク(事業用)
- 軽自動車(事業用)
基本的にはUber Eats(ウーバーイーツ)の乗り物と同じですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)は徒歩でも配達できるのが大きな違いです。
では、それぞれの乗り物のメリット・デメリットなどをご紹介します。
自転車

メリット | ・駐車に困らない |
---|---|
デメリット | ・疲れやすい |
登録に必要な書類 | 身分証明書(パスポート・運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証+学生証のいずれか) |
平均時給 | 約1,300~1,800円 |
自転車による配達の特徴
出前館の配達で一番多いのが自転車による配達です。
自転車の一番のメリットは気軽に配達できること。登録に必要なものは身分証明書だけですし、自転車さえあればいつでも誰でも配達してお金を稼げます。
レンタル自転車やシェアサイクルも利用できるので、出前館の配達エリア外に住んでいる方でも配達できます。
一方、自転車のデメリットは疲れやすいこと。電動自転車なら疲れにくいですが、ママチャリのような普通の自転車は結構疲れます。
また、自転車は郊外だと配達距離が遠くなることが多いです。遠いと配達時間も掛かりますし疲れやすいので、自転車の配達は都心部の方がおすすめです。
ちなみに、電動アシスト自転車も3段変速などギアチェンジできる自転車の方がおすすめです。ギアチェンジできない電動自転車は速度をあげるとアシスト機能が止まって電動の意味がなくなるので。
電動自転車以外だと、自転車の重量が11kg未満の軽量のクロスバイクがおすすめです。
また、出前館は対人・対物賠償責任保険が付きません。ですので、自転車で移動中に車や人にぶつかっても保険はありません。
ですので、不安な方は自転車保険に加入することをおすすめします。月額300円くらいですのでそんなに負担はないです。
あとは、自宅が賃貸の方は、加入している火災保険に個人賠償責任特約で自転車の事故も補償できる可能性があるので確認してみるといいでしょう。
原付バイク&126cc以上バイク(事業用車両)

メリット | ・疲れにくい |
---|---|
デメリット | ・ガソリン代がかかる |
登録に必要な書類 | ・運転免許証 事業用車両は上記に加え「事業用ナンバープレート画像」と「車検証または軽自動車届出済証」が必要です。 |
平均時給 | 約1,500~2,000円 |
バイクによる配達の特徴
出前館の配達は原付バイク(125cc以下)なら普通に登録できます。
126cc以上のバイクも事業用車両(緑ナンバー)であれば登録できます。
バイクによる配達の一番のメリットは自転車より稼ぎやすいこと。自転車より早く配達が終わるので配達件数が増えますし、1日配達しても疲れにくいので、日給にすると差が出てきます。
特に郊外だと配達距離も遠くなったりするので郊外はバイクの方がおすすめです。
一方、バイクのデメリットは自転車より事故のリスクが高いこと。すり抜け運転も極力控えて安全第一に運転しましょう。
ちなみに、YAMAHAのトリシティ125やHONDAのジャイロXような三輪バイクの方が転倒事故のリスクは低いので、今からバイクを購入するならおすすめです。
軽自動車(事業用車両)

メリット | ・疲れにくい |
---|---|
デメリット | ・ガソリン代がかかる |
登録に必要な書類 | ・運転免許証 |
平均時給 | 約1,700~2,200円 |
車による配達の特徴
出前館の配達は車でもできます。使える車両は事業用登録した軽自動車です。
事業用車両とは貨物軽自動車運送事業ができる黒色のナンバープレートがついた車両を指します。
以前は事業用車両に登録できる軽自動車の車種が軽貨物車(エブリイやハイゼットカーゴなど)だけでしたが、2022年10月27日からどんな軽自動車でも事業用車両(貨物軽自動車運送事業)として使用できるようになりました。
事業用車両の登録方法は「事業用車両(黒・緑ナンバー)の取得方法」に記載していますのでご覧ください。
車による配達の一番のメリットは雨や暑さ寒さなど天候を気にせず配達できることです。
悪天候の日は自転車やバイクの配達員は激減するため、配達依頼はたくさん来ますし、インセンティブも高額なのでかなり稼げます。大袈裟ではなく、普段の倍の収入が稼げると言っていいでしょう。
一方、デメリットは駐車の場所に困る場合があることです。
駅ビルや車が入れない繁華街にあるレストランなんかは駐車に困る場合があります。
解決策というわけではないのですが、普段からこの付近に配達依頼が来たらどこに駐車したらいいのか考えながら配達すると良いでしょう。
あとは、配達依頼の段階でレストランの店舗名と場所が表示されるので、その段階で駐車が難しい場所と分かったら配達依頼を受諾しないことです。最初は分からないかもしれませんが慣れると分かるようになると思います。
それと一応、このような「ただいま配達中」とか書いてる吸盤やマグネットを貼っておくと少しは効果が期待できます。
出前館の配達員は乗り物を複数登録できる
出前館の配達員は複数の乗り物で登録できます。
例えば、自転車とバイクの両方同時に登録すれば、午前は自転車で配達して午後はバイクで配達するということも可能です。
乗り物を複数登録できるのは出前館だけで、Uber Eats(ウーバーイーツ)や他のフードデリバリーは1種類の乗り物しか登録できません。
ですので、複数の乗り物で配達したい方は出前館の配達員に登録しましょう。
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出前館配達員のおすすめの乗り物
ここまで出前館の配達に使える乗り物についてご紹介しましたが、結局なんの乗り物がおすすめなのか?ランキングにしました。
1位:車
2位:バイク
3位:自転車&徒歩
出前館の配達で一番おすすめの乗り物は車です。
理由としては、車が一番稼げるからです。爆発的に稼げる雨の日でも気にせず配達できるのは大きいです。ガソリン代など経費はかかりますが、それを差し引いても稼げます。
車でやるとフードデリバリー以外にもAmazon配達員やPickGoなどで荷物の配送もできますので、生活に困るくらい稼げないなんてことはまず起きないでしょう。
中古の軽自動車は年式や走行距離を気にしなければ10万円くらいで手に入るので、軽自動車の購入も選択肢にあって良いと思います。
次におすすめなのはバイクです。特に都心部ではなく郊外や地方都市で配達する人はバイクがおすすめです。
都心部で配達する人であれば、自転車でもバイクと同等に稼げますので、自転車でも問題ありません。
バイクや軽自動車がない人はまずは自転車で配達してみて、それから他の乗り物を検討すると良いでしょう。


現在、出前館では4月30日まで「出前館デビュー応援キャンペーン」開催中です!
今、出前館の配達員に登録すると、基本報酬+距離報酬が最大50%アップされます。(配達1件の報酬が通常750円の場合、今だけ1,125円に増額)
早く登録すればするだけ報酬アップ期間は長くなるので、出前館に興味がある方はなるべく早めに登録することをおすすめします!
※当キャンペーンは地域限定です。対象都市は配達員募集ページの【キャンペーン対象の市町村はコチラ】をご覧ください。


Uber Eats は配達1件あたりの報酬は低めですが、配達件数が一番多いので稼げます。
都市によっては日給2万円以上稼いでいる人も多いですよ!
誰でも気軽に働けるので、フードデリバリー未経験者にもおすすめです!
募集エリア | 47都道府県(Uber Eatsエリア) |
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平均時給 | 約1,500~2,000円 |
特徴 | チップ制度があるので、追加報酬がもらえる可能性がある。 服装や髪型は完全自由。金髪、ヒゲ、ピアスなどOK。 報酬は週払いなので、金欠気味のときに助かる。 初期費用や月額費用などないのでリスクなし。 面接もなく全てWEB上で登録できる。 | 配達依頼件数がフードデリバリーの中で一番多いので稼ぎやすい。
おすすめ度 |
現在、登録完了するにはUber公式サイトから申し込んで7~10日くらいかかります。
配達しなければいけない期限もないので、少しでも興味ある方は仮で登録しておくことをおすすめします。