【総まとめ】エニキャリの配達員バイトを徹底解説！仕事内容や唯一の特徴とは？

最近、デリバリー配達員の中で、エニキャリ（anyCarry）のアルバイトが注目されています。

エニキャリの最大の特徴はフードデリバリーの配達仕事の中で唯一、時給制で働けるバイトということです。Uber Eats（ウーバーイーツ）は配達1回ごとに報酬がもらえる出来高制ですが、エニキャリは時給制なので給料が保障されます。

また、手ぶらで働けること、15歳以上の高校生からも働けること、さらに働きながら友達が作れるのもエニキャリの魅力の一つと言えるでしょう。

この記事では、エニキャリの配達員バイトについて網羅的に解説していますので、エニキャリで配達員のバイトを考えている方、または配達員のバイトについて興味がある方はぜひ参考にしてください！

エニキャリ(anyCarry)の配達員バイトとは？

anyCarry（エニキャリ）は東京都千代田区に本社を置く配達代行サービスで、2023年7月現在、東京、神奈川、愛知、大阪の4都府県でサービス提供されています。

エニキャリの配達員のアルバイトは配達リクエストされた商品を電動自転車やジャイロキャノピー（三輪バイク）を使って配達する仕事です。

配達する商品はお弁当がメインですが、スーパーの買い物代行などもあります。

エニキャリは、お届けする荷物の数によってお金をもらう「出来高制」ではなく、働いた時間に応じてお金をもらう「時給制」を採用しています。これにより安定した収入が稼げるのはメリットです。

エニキャリの配達員バイトの求人情報は以下の通りです。

エニキャリの配達員バイトの特徴

エニキャリ（anyCarry）の配達員バイトの主な特徴は以下の4点です。

類似の仕事のフードデリバリーサービスUber Eats（ウーバーイーツ）との違いも踏まえてご紹介します。

出来高制ではなく時給制

エニキャリの配達員バイトは時給制です。

Uber Eats（ウーバーイーツ）は配達1回ごとに報酬がもらえる出来高制ですが、エニキャリは時給制なので、1時間に何回配達しても決まった給料がもらえます。

出来高制だと給料が不安定ですが、時給制だと給料が保障されているので安心です。

エニキャリはシフト制

Uber Eats（ウーバーイーツ）はアプリをオンにするだけで自分の好きなタイミングで自由に働けますが、エニキャリはシフト制なので、働きたい時間を約1週間前に自己申告しないといけません。

一般的なバイトは店長や上司がシフトを決めますが、エニキャリは自身で翌1週間分のシフトを提出します。いわゆる登録制バイトのような感じです。

スマホアプリから簡単に提出でき、シフト作成担当者に直接相談もすることも可能です。

手ぶらで働ける

エニキャリの配達員バイトは、配達に使う乗り物やバッグ、モバイルバッテリーなどを無料で貸し出ししています。ですので、手ぶらで働けます。

Uber Eats（ウーバーイーツ）のように大きな配達バッグは不要なので、仕事や学校帰りに直接行けますし、エニキャリのバイトが終わった後も、気軽に街でショッピングしたり、友達とご飯を食べに行くこともできます。

15歳以上の高校生も働ける

エニキャリの配達員バイトは15歳以上の高校生でも働けます。

Uber Eats（ウーバーイーツ）や出前館は18歳以上なので、エニキャリはデリバリー配達員の仕事の中で、唯一高校1年生から働けるバイトです。

ですので、配達員のバイトがしたい高校生はエニキャリに応募しましょう。

友達が作れる

エニキャリの配達員バイトは事業所（拠点）に出勤しなければいけません。事業所で配達で使う乗り物とバッグを準備して、配達に出発します。

事業所には、休憩室もあって、一緒に働く仲間とおしゃべりしたり、交流することもできます。

Uber Eats（ウーバーイーツ）などはずっと一人で孤独な状態で配達することが多いですが、エニキャリでは配達員同士が友達になりやすい環境なので、Uber Eatsで孤独を感じていた人にとっては最適です。

エニキャリの配達員バイトの求人エリア

エニキャリ（anyCarry）の配達員バイトは東京都、横浜市、名古屋市、大阪市で求人を募集しています。

具体的な求人エリアと事業所の住所は以下の通りです。

エニキャリの配達員バイトの給料について

エニキャリ（anyCarry）の配達員バイトは時給制ですが、時給いくら稼げるのか、給料日はいつかなどについてご案内します。

エニキャリの配達員バイトの時給

エニキャリの配達員バイトは地域や経験、雇用形態によっても異なります。

最初は最低時給（東京なら1,100円）から始まりますが、等級が上がるとどんどん時給が上がる仕組みです。

エニキャリの配達員バイトの給料日

エニキャリの配達員バイトの給料は働いた翌日に手に入ります。

給与前払いサービス「JOBPAY（ジョブペイ）」を利用して、働いた翌日にコンビニATMから現金を引き出すことができます。

なるべく早く現金を手に入れたい方には最適なシステムですね。

エニキャリの配達員バイトの登録方法・始め方

エニキャリ（anyCarry）の配達員バイトは応募する拠点によっても異なりますが、最短3日ほどで始められます。

エニキャリの登録の流れは以下の通りです。

WEB面接とはZOOMのようなビデオ通話システムを利用して遠隔で行う面接のことで、担当者とスマホやパソコンの画面越しに面接を行います。所要時間は15分程度です。

WEB面接が終わり合否が発表されたら応募した事業所に出勤して仕事を始めます。

エニキャリの配達員バイトの仕事の流れ

エニキャリ（anyCarry）の配達員バイトの仕事の流れはUber Eats（ウーバーイーツ）とほとんど同じです。

自身のスマホにインストールしたエニキャリのアプリに配達リクエストが届くので、アプリの指示に従って配達します。

Uber Eatsと違う点はエニキャリは事業所（拠点）に出勤しないといけないことです。まず事業所に出勤して、配達で使う乗り物とカバンを装備してから配達業務を行います。

事業所には休憩室もあるので、休みたいときはいつでも休めます。

エニキャリの配達員バイトが向いてる人

ここまでanyCarry（エニキャリ）の配達員のアルバイトについて網羅的に紹介してきましたが、まとめるとエニキャリのバイトは、以下のような人に向いています。

逆に向いていないのは、「皆でワイワイ騒ぐより一人が好きな人」や「給料は安いけど安定している時給制より、給料は不安定だけど頑張り次第で稼げる歩合制の方が好きな人」です。

エニキャリは自分でシフトを決められますが、個人的には平日の14時以降に働くことをオススメします。

ランチタイムや土日はUber Eats（ウーバーイーツ）や出前館の方が稼ぎやすいので、その時間帯はエニキャリよりUber Eatsや出前館などで働くことをオススメします。

特に出前館は配達1件あたりの報酬が高く、平均750円くらいなので、1時間に2回配達すればエニキャリより稼げますよ。

エニキャリは働きたいときにシフトを自分で提出するだけです。働きたくなければシフトを提出しなければ良いだけなので、時給制の配達員バイトに興味がある方はまずは応募してみてはいかがでしょうか？

ただし、募集人数に限りがあります。その拠点で配達員の人数がいっぱいになったら募集が締め切られるので、少しでも興味ある方はなるべく早めに応募することをオススメします！

『おいしいデリバリー』オガワ編集長

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日本最大級の出前・宅配・フードデリバリー情報メディア『おいしいデリバリー』の編集長。2017年8月にUber Eatsに登録して以来、複数のフードデリバリーサービスで配達員を経験している。